カセットこんろを正しく使って、安全に鍋を楽しもう!
おうちでの鍋料理で大活躍するのが、ガスの火で卓上調理がでできるカセットこんろ。きちんと使えば便利ですが、誤った使い方をすると、危険な事故にも繋がりかねないため、注意が必要です。ポイントを再度見直してみて。
◆カセットころの使用手順
(1)窓を開けるなどしっかり換気する いきなり点火せず、窓を開けて換気をしましょう。閉め切った狭い屋内では、一酸化炭素中毒や酸欠になってしまう場合があります。また、燃えやすい物からも、離した場所で行なって。
(2)ガイドに合わせてボンベをセットする カセットボンベの「切り欠き」という凹み部分を、カセットこんろのボンベ受けにある凸部分に合わせてセットします。ずれたり傾いたりして正しく装着されていないと、ガス漏れにつながるのでしっかり確認を。
(3)こんろを覆わないよう鍋を中央に置く テーブルの上など平らな場所に、カセットこんろを置きます。平らとはいえ、IH調理器具の上に置くと、知らずにスイッチが入って事故に繋がるのでNG。
◆ガスボンベの保管・捨て方にも注意を
(1)落下物のないところで保管 上からものが落ちてこない場所に保管を。横にせず、立てて保管するのがベスト。
(2)缶を振って音で残量を確認 缶を振り、「シャカシャカ」と音がしたら、まだガスが残っている証拠。ガスがなくなるまで使い切ろう。音がしなくなったら、地域の取り決めに従って処分をする。
◆やってはいけない、危険な使い方
(1)2台並べて使用する カセットボンベが加熱して爆発する可能性がある。
(2)炭の火おこしで使用する 炭は非常に高温になるため、炭とこんろ両方の燃える熱がカセットボンベを直撃。ボンベが高温になり、内部圧力が上昇して、爆発する危険性が。
(4) 大きすぎる調理器具を使う カセットボンベのカバーに少しでもかぶさるような、大きな調理器具は使わないこと。ボンベが過熱して危険!
【レタスクラブ編集部】
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