夜の快眠対策に効くアミノ酸「グリシン」とは?

#くらし   

暑かったり急に涼しくなったり、でも湿度は高いし…と、まだまだ寝苦しい夜……。そんな夜は寝ても睡眠が取れないなどの、睡眠トラブルを抱えがちですね。みなさんご存知だと思いますが、日常生活で「快眠」に必要なことは、入浴、運動、そして食事。その食事の中で、就寝前に摂取することで身体をしっかり休めさせることができる食品があるんです。それはエビやホタテなどの魚介類。なぜかというと、その中に、アミノ酸「グリシン」が多く含まれているからなんです。そのアミノ酸「グリシン」とは何でしょうか? 人の体のタンパク質を構成する20種類のアミノ酸の中には、体内で作ることができないため食事から摂る必要のあるアミノ酸(必須アミノ酸)が9種類、体内で作ることのできるアミノ酸(非必須アミノ酸)が11種あります。グリシンは非必須アミノ酸のほう。この「グリシン」を摂取することで「睡眠の質」を改善する効果があることを味の素株式会社が発見しました。その特徴は、

●体温リズムを整えて、自然で深い睡眠をもたらす

●朝の目覚めをすっきりさせ、日中の眠気や疲労感が軽減し、日中の作業効率もアップする

とのこと。夜ぐっすり眠れる上に、次の朝、日中の活動まで快適に過ごせるという、うれしいニュース。「グリシン」を作り出す魚介類メニューで、快眠を!【レタスクラブ】

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資料提供/味の素株式会社

理想的な環境は室温が26〜28℃前後、湿度は50〜60%。味の素
株式会社では、気温、湿度による不快指数を参考にして快眠具
合を算出する「快眠予報」サイトを提供。早稲田大学スポーツ科学学
術院 教授/睡眠医療専門医師 内田直先生、快眠セラピスト
三橋美穂先生が監修しています。http://kaimin-yoho.com

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