洗濯しても残る、いやーなにおいを取る方法
洗濯してもなんとなく残るいやーなにおい。部屋干しによる生乾き臭も悩ましいですよね。これら洗濯しても取れないにおいや生乾き臭を防ぎ、香りよくくスッキリ洗い上げるコツをご紹介します。
洗濯ネットは1枚に衣類1枚が原則
何枚も詰め込むと洗剤液が行き渡らず汚れが落ちないばかりか、ネットの中で擦れて傷む危険性が。汚れ残りはにおいの元!
洗濯漕の8分目まで入れて洗う
洗濯物を詰め込み過ぎると、洗浄力がダウンし、汚れがしっかり落ちません。すすぎも不十分に。洗濯物は洗濯槽の8分目が目安です。
汚れがひどいものは別にして汚れを落としておく
汚れがひどいものは洗濯時まで放置しておかずに、つけ置き洗いなどをして汚れを落としておきましょう。その後、ほかの洗濯物と一緒に洗えばOK。
洗濯槽を2カ月に1度はお手入れする
洗濯槽が洗剤かすやカビで汚れていると洗濯中の衣類につき、ニオイの原因になることも。見えないところなので忘れがちですが、洗濯槽も2カ月に1回を目安に、専用クリーナーを使ってきれいにしておきましょう。
使っていないときは、洗濯機のふたを開けておく
洗濯槽は湿気があるので汚れやカビがたまりがち。湿気を逃すために使用後はふたをあけておきましょう。ただし、小さな子どもがいる場合は注意をして。
最近の洗剤は抗菌や除菌効果のある洗剤、柔軟剤など種類が豊富。洗濯もののにおいが気になる人は、最新の洗剤も合わせて活用していきましょう。【レタスクラブ】
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Information
教えてくれたのは:弦巻 和さん 花王生活者研究センター 生活情報室主席研究員。衛生的かつ効率的な洗濯など、家事のエキスパートとして活躍中。
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