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【3】花粉症の症状軽減に役立つと話題の「鼻うがい」をやってみよう
【本番】鼻うがいのやり方

1)静かにはなをかむ:鼻うがいの前に、「正しいはなのかみ方」の要領ではなをかみ、両鼻の鼻水を出し切ります。

2)鼻洗浄液を鼻の穴にセット:容器を片手に持って、片方(イラストでは左)の鼻の穴に近づけます。頭は後ろに傾けると洗浄液がのどに行ってしまうので、首はまっすぐに立てます。

3)鼻うがい液を少量やさしく注入:容器を押し、液を少量やさしく注入します。首はまっすぐにしたまま、鼻の底面にのみ液を入れるイメージで行なって。呼吸は口からゆっくりと。

4)しっかりはなをかむ:「正しいはなのかみ方」の要領で左のはなをかみます。適度な強さでかんで、鼻汁&洗浄液を出し切ります。終わったら右も同様に行なって。
【注意!】鼻うがいのルール
・行なうのは1日2~3回まで:鼻うがいは、やりすぎると鼻の中が乾燥して粘膜の機能が損なわれる場合が。1日2~3回にとどめること。起床時や、寝る前や外出から戻ったあとなどに行なうのがおすすめ。
・自分で鼻をかめる年齢なら子どもにもOK:鼻うがいははなをかめる年齢なら子どもにもOK。鼻の中を洗浄することで副鼻腔にたまっている鼻水が排出され、子どもにも多い副鼻腔炎が改善しやすくなります。
・本格的な鼻うがいをするなら堀先生のクリニックのHPを:今回紹介した鼻うがいは、初心者向けの簡易法。もっと多めの水分で洗う、より本格的な方法もあります。詳細は堀先生のクリニックのHPを。【レタスクラブ】
Information
ほりクリニック院長。昭和大学医学部卒業。同大学病院耳鼻咽喉科、東京都荏原病院耳鼻咽喉科非常勤医師などを経て現職。アントロポゾフィー医学(自然療法)の資格も持ち、治療にも取り入れている。耳鼻咽喉科 ほりクリニック
本格的な鼻うがいのやり方は堀先生HPの 「小児副副鼻 腔炎に対する鼻洗浄液の効果」 を。

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