これだけは揃えたい!お弁当道具~下ごしらえの道具

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時間が限られている朝のお弁当づくりは、なるべく手際よくしたいもの。お弁当のおかずは普段のおかずと比べて少量なので、それに適した道具があると作りやすく、片付けもスムーズだ。下ごしらえの段階では、おかずを複数作る想定で、以下のものを揃えたい。

【小さめのボウルとバット】

まずは小さめのボウルとバット。茹でた野菜を水切りして調味料で和える、肉や野菜の下味をつけるといった下ごしらえに向いているステンレスのボウルやザル、冷凍しておいたごはんを温めてから冷ますなど、電子レンジを使う場合に適したガラスのボウル、炒める前に切った野菜を入れておくバット。これら小さめの道具ならワークトップに並べても、作業の邪魔をすることが少なくなりそうだ。

【小さめの包丁とまな板】

少量とはいえ、いろいろな種類の食材を切ることが多いお弁当づくりには、小ぶりのまな板と包丁が便利。小さくて軽いので扱いやすく、使っては洗い使っては洗い……という作業がしやすい。

【シリコンのヘラと菜箸】

料理に欠かせない菜箸のほかに、先の小さいシリコンのヘラが便利だ。野菜をタレやドレッシングを和える、調味料を魚の表面に伸ばす、肉と野菜を炒めるなどは、菜箸よりも小ぶりのヘラの方が効率よく食材を扱うことができる。

【計量カップと計量スプーン】

お弁当のおかずの味付けは手早く決めて、味付けをし直す手間はなるべくかけたくないもの。そのため、使う調味料を正確に量る計量スプーン、計量カップがあると万全だ。計量スプーンは調理にスプーンとして使える柄が長めのもの、計量カップは100ccまで量れる小さなものがあると、使い勝手がよい。

<こんなお弁当ができた!>

これらの道具を使ってできた「ソーセージのケチャップ炒め弁当」。

おかずは、ソーセージのケチャップ炒め(スライスした玉ねぎと切り目を入れたソーセージを炒め、ケチャップ・塩コショウで味付け)、ピーマンの塩昆布和え(ピーマンを細く千切りし、塩昆布で和えしばらくなじませる)、ゆで卵、薩摩芋の蜂蜜バター煮(蒸したサツマイモを小さく切り、バターで炒め蜂蜜を絡ませる)。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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