まずここから!基本のお弁当の詰め方~おにぎり弁当

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おにぎりは、漬物と合わせれば簡単なお弁当に、たくさんのおかずとお重に詰めれば行楽弁当に…と、お弁当の主役として幅広く楽しめる。今回はおにぎりと、つまみやすくしたおかずを合わせたお弁当の詰め方をおさらいしよう。

【基本のお弁当の詰め方~揚げ物などおかずの場合】

<その1:おにぎりを握る>おにぎり弁当で、複数のおにぎりを入れる場合、同じ大きさのおにぎりが並ぶと仕上がりが美しい。おにぎりを握るときは、できればご飯を量って同じ重さのおにぎりにしよう。おにぎりを握ったらお皿の上で冷まし、詰める前に海苔を巻いておく。今回は1個60gの三角おにぎりを3個用意した。

<その2:おにぎりを詰める>次に、おにぎりを詰めよう。おにぎりはおかずカップに入れてから詰めると、おかずに触れても味が移らないし、詰める時に少し動かしても崩れない。今回はおにぎりを縦に3つ並べた。竹のお弁当箱は少しすき間があるので、汁もれしないようワックスペーパーを中に敷いておくと安心だ。

<その3:メイン、サブのおかずを詰める>おにぎりを詰めたら、残りのすき間におかずを詰めていこう。串に刺したおかずなど長さのあるものを詰める時は、耐油性のマフィンカップなどを使うと便利だ。このお弁当では、縦に4つのマフィンカップを並べて、順番におかずを詰めた。おかずの色をグラデーションにしたり、違う色が隣になるようにしたり、いろいろ試して自分の好みを見つけよう。

<その4:飾りのおかずを詰め、全体の整える>最後に、彩りのためのおかずや漬物を詰めよう。このお弁当では、縦に並べたおかずのすき間を漬物で埋めた。串で刺したおかずは、串の向きを少しバラバラにして動きを出すと見た目が良くなる。

<こんなお弁当できた!>基本の詰め方で作ったおにぎりが主役のお弁当の献立は以下のとおり。

ご飯(胚芽米)のおにぎり(塩で握る)、野菜のきんぴら(ごぼう、蓮根、人参、白滝を炒めてしょうゆ、酒、砂糖で味付け)、だし巻き卵(白だし、みりんで味付けした卵液を焼いて、ひと口大に切り、竹串をさす)、ちくわきゅうり、ちくわチーズ(ちくわの穴にきゅうりまたはプロセスチーズを詰めて、厚めの輪切りにし、まとめて串に刺す)、ズッキーニとピーマンの炒め物(ズッキーニとピーマンをオリーブオイルで炒め、ハーブソルトで味付け)、グリーンオリーブ、赤カブの漬物(鶴の抜型で抜く)

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