絶対賢い人だと思われる四文字熟語!

#くらし   

「烏飛兎走」、この四字熟語が読めるだろうか? 答えは「うひとそう」。「歳月が経つのが慌ただしく早い」という意味の四字熟語である。「ママ、毎日忙しくて、烏飛兎走よ」なんて家族への一言にも活用できそうだ。いつもは愚痴として聞き流されてしまう話も「四字熟語」を使えば、説得力がアップするかもしれない。

今回主婦の友社から発売された『賢い人だと思われる 四字熟語辞典』。「この人、賢い!」と思われる四字熟語が数多く収録されている。例えば、一度死んだつもりで奮起する、という意味の「大死一番(だいしいちばん)」や、努力すれば秀才にも追いつける「駑馬十駕(どばじゅうが)」など役立ちそうな四字熟語ばかり。パパや子どもに、熱いアドバイスを送る際にも使えそうだ。

4つの漢字に複雑かつ微妙な意味を含む四字熟語は、日常会話でもよく使う「支離滅裂」、「八方美人」から、めったに使わない「口耳之学(こうじのがく)」「面従腹背(めんじゅうふくはい)」まで様々である。本書なら、簡潔な解説、用例、イラストで、楽しく四字熟語を覚えることができそうだ。ビジネス会話や面接の際はもちろん、「知的な方だな」と思われたい場面で四字熟語を使えば、存在感をアピールできるかもしれない。

まずは手始めに、家庭で使える四字熟語を探してみてはどうだろうか。「パパは一生賃貸でもいいと思ってたの? 同床異夢なのね……」など日常会話に取り入れることで子どもの勉強にもなり一石二鳥である。「同床異夢(どうしょういむ)」は、同じ仲間でありながら、考え方や目的が違うこと。ここ一番の決めゼリフに四字熟語を使えば、「効果覿面(こうかてきめん)」かも?【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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