カリカリ食感やみつき!「純胡椒」が大評判

#食   

今注目の調味料「純胡椒」は、摘みたての緑色の生のこしょうを塩水漬けにしたもの。カリカリの粒が口の中ではじけると、シャープな辛みとフルーティな香りが広がる。今までになかった味と食感が評判を呼び、現在、入手が困難なほど。

自然食品店やファーマーズマーケットなどで「きょうはあるかな?」と、ひそかに熱い視線を集めている「純胡椒」。こしょうの房を摘んですぐに塩水に漬けたスパイスで、カリカリとした歯ざわりと、シャープな辛さ、香りのよさが持ち味だ。かくし味的に使うことの多いこしょうだが、純胡椒は主役級。辛さがありながら、粉末こしょうよりまろやかで、使い方も広がりそう。

「卵や刺し身と特に相性がいいんですよ。お米の自然な甘さともよく合います」と、開発者の高橋仙人さん。

生産量が少なく、入手しにくい時期もありますが、見つけたらぜひ!【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

教えてくれたのは、高橋仙人さん。「仙人Spice」代表。純胡椒の製造から輸入、販売までを一貫して手がける。世界各地を回り見つけたカリマンタン島の緑のこしょうの風味を生かすため、研究を重ね製品化。
仙人Spice公式HP http://sennin-spice.com/

スタイリング/井口美穂 撮影/三佐和隆士 取材・文/中村 円

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