達人に教わる!夫婦2人の「献立3ステップ」:佐々木俊尚さん&松尾たいこさん夫婦の場合
健康的な食事、かつおいしいものを食べたい!という夫婦2人暮らしの人必見! 1日2食、夫婦2人分の料理を担当している作家・ジャーナリストの佐々木俊尚さんが、健康的でシンプル、しかもおいしい献立を作り出す、3ステップを教えてくれました。
【きょう使う食材をどんな味つけで食べたいか、から考える】
●旬の野菜をメインに献立を考える
農園などから旬の野菜が毎週届くので、冷蔵庫を見て、今ある野菜でどんな料理が作れるか?を考えます。野菜は肉や魚より日もちがするので、ある程度ストックでき、旬の野菜は栄養も豊富といいことずくめ。足りない食材は、その日に買い足します。
●7種類の味から味つけを決める
きょうは和食、と決めると、メインも副菜もしょうゆ+砂糖の甘じょっぱい味に、なんてことに。味つけは大ざっぱに、甘い、しょうゆ味、塩味、カレー味、酸っぱい、クリーム味、みそ味の7つに分け、主菜、副菜、汁ものをいずれかに振り分けます。
●味つけに合った調理法を決める
味つけが決まったら、それぞれの味つけ×食材に合った調理法を考えます。調理法は生、煮る、ゆでる、蒸す、焼く、炒める、揚げる、の7つ。調理が苦手な人は、1つの調理法をいろいろな味に展開する、というように、2と3のステップを入れ替えてもOKです。
【佐々木さんちのある日の献立】
主菜/とり肉と小松菜のパスタ 副菜/ピーマンのすだち風味サラダ
冷蔵庫にある食材で2品考案。「メインはとり肉と小松菜を使ったパスタにして、炒める×塩味に。サラダは生×酸っぱいの組み合わせです。品数を増やしたいときは、この2つの味と調理法以外を組み合わせた料理を考えます」。
夫婦2人暮らしに限らず、生協や野菜の直送便などを利用している人は、ぜひ参考に!【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
Information
作家・ジャーナリスト。妻でイラストレーターの松尾たいこさんとの2人暮らし。毎日新聞社勤務などを経て、フリージャーナリストとして活躍中。『家めしこそ、最高のごちそうである。』(マガジンハウス)ほか著書多数。http://www.pressa.jp/
撮影=木村文平 取材・文=大石結花 イラスト=西谷 久
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