「冷え」解消のエキスパート、石原新菜先生提案:賢い暖房で「冷え」よ、さらば!
暖気は扇風機やサーキュレーターなどで、室内に循環させて

日に日に冷え込んでくるこの時期、体の「冷え」が気になって、暖房を使いまくっている人もいるのでは? 「冷え」を解消してくれる部屋の暖め方にはポイントがあります。「冷え」解消のエキスパート、石原新菜先生に教わり、効果的に室内を保温しましょう。

【温度変化が急激にならないよう、暖気を全体に巡らせて】

室内の暖房は、温度差があまり大きくならないよう心がけましょう。「特にお風呂場やトイレなどの寒い場所は、お年寄りは脳梗塞などのリスクが高まりますし、年代にかかわらず体にストレスがかかります」。(石原先生)。そして、部屋の保温も「頭寒足熱」が基本。暖かい空気は上のほうにたまるので、空気を循環させないと、実際は充分に室内が暖まっていても足元が寒く感じられることがあります。足元を暖めて。

また、部屋の温度を上げるだけでなく、体を動かしてみずからの熱を作り出すことも大切。「寒いと思ったら、太ももの屈伸運動(スクワット)をするといいですよ」。

【温度による「寒暖差アレルギー」に注意】

外から帰ってきて暖かい部屋に入ると、急に鼻水が出る。部屋を移動したとたんに、くしゃみが止まらなくなる。それは「寒暖差アレルギー」かもしれません。環境の温度差が 10℃以上あると、自律神経の働きが乱れて鼻炎のような症状が出ることがあるのです。温度差に慣れると自然に治まってきますが、温度差が大きい場所に行くときは、薄手の上着を 1枚プラスするなどの対策を。

暖気も体も“動かす”ことが大切!【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】