風邪&インフルエンザ対策は「冬バテ」予防にあり!

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冬は寒さから「冬バテ」になりやすく、風邪やインフルエンザのウイルスを引き込みやすくなります。予防には、日々の体のケアが大切。池袋大谷クリニック院長の大谷義夫先生に、まずは「冬バテ」予防策を伺いました。

【日々のさまざまなケアで冬バテの予防を】

寒さ対策としては着るものの調節や、暖房の工夫など、自分に合ったやり方を実践してください。ただし、暖房で外気との温度差が大きくなると、外出時や帰宅時に体に負担をかけやすいので、注意が必要です。

一方、食事や入浴など毎日の基本的な生活をきちんとすることも大切です。そうすることで体調を整えて、冬バテしにくい体づくりをしていきましょう。また、歯磨きなどの口腔ケアは、衛生面からはもちろんですが、実は直接的にインフルエンザ予防につながるので、丁寧に取り組んで。

●入浴でリラックスして副交感神経を優位にして

ゆったりと湯船に入ると血行がよくなり、リラックスできます。副交感神経が優位になるので、免疫力がアップするといわれています。湯船に入る時間や湯温の基準はありませんが、軽く汗をかく程度に入ればよいでしょう。浴室と脱衣所に温度差があると心臓に負担がかかるので、注意しましょう。

●丁寧な歯磨きでウイルスを増やさない

口の中には多くの雑菌がいます。なかでも、雑菌から出る酵素であるプロテアーゼはインフルエンザウイルスが気道に入るのを促進し、ノイラミニダーゼはウイルスを増殖させます。毎食後歯磨きをし、寝る前には5分かけて丁寧に磨き、雑菌を除去しましょう。歯と歯のすき間に多くいるので、フロスも効果的です。

<口腔ケアのPoint>

1.歯磨きは毎食後+就寝前に。

2.寝る前は5分かけて丁寧に。

3.フロスで歯間もきれいに。

歯磨きがインフルエンザ対策につながるとは驚きですが、これなら毎日すぐ実践できますね。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

教えてくれたのは:大谷義夫さん
池袋大谷クリニック院長。医学博士。専門は呼吸器内科。2009年より現職。せき・ぜんそく外来、睡眠時無呼吸症候群外来なども開設。テレビなどメディアの出演も多数。著書に『長引くセキはカゼではない』(小社刊)。

イラスト/macco 編集協力/早川徳美

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