自分の体は自分で守ろう!みんなの工夫と医師からのアドバイス
家族のことを優先にするあまり、自分の体や健康を後回しにしていませんか。でも、家族のことを思うなら、自分が健康でいるのが一番! でも、婦人科系の検診を定期的に受けている人は少ないようです。気づきにくい女性特有の病気を防ぐために、みんなはどうしているのか聞いてみました。成城松村クリニック院長の松村圭子先生の、体のケアにつながるアドバイスも参考に。
【なかなか婦人科に行けない! そんなときどうしてる?】

忙しい『レタスクラブ』読者の中には、検診に行く機会を逃してしまっている人もいるのでは? アンケートの回答には、「子どもが幼稚園に通いだしてから受診するようになった」「子どもがいると、婦人科検診に限らず、自分のことは後回しにしてしまう」という声が。
特に小さい子どもがいるママは、検診に行く時間をつくることが難しいと感じているようです。中には「キッズルームが併設されている病院に行きます」というように、病院の設備を利用している人もいるので参考にしたいですね。

また、家族に協力を仰ぐのも手。夫や母に子どもを預けるという人も少なくありませんでした。「娘がいるので、検査を受けるときは付き添ってあげたい」「20歳の娘が一緒に来てくれました」という声も。検診は、家族全員が改めて健康を考えるきっかけになりそうです。
【現代女性は緩め下手?】

女性の体調を左右する女性ホルモンは、自律神経とも密接に関係しています。「女性ホルモンが乱れると、体の働きをコントロールしている自律神経も乱れて、不調を引き起こしやすくなります。自律神経は、ストレスや不規則な生活が大嫌い。常に緊張状態で交感神経が優位になっている人が多いので、適度にストレスを解消し、体を緩めてリラックスすることが大事です」と成城松村クリニック院長の松村圭子先生。
現代女性は生真面目なので、この「緩める」ことがうまくできていないのだそう。「ストレス解消というと、ジムや英会話など何か達成感のあるアクティブなことをしなければ……と思う人もいますが、逆にそれが義務感となり重荷に感じてしまう場合も。ゆっくりお茶を飲んだり、録りためたドラマをまとめて見るなど、ストレス解消法はいくらでもあります。人にどう思われるかを考えるのではなく、自分にとって心地よいことをするのが一番。自分を大事にすることが、結果的に家族を大切にすることにもつながります」
ママの健康が家族の笑顔を生み出します!
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
Information
成城松村クリニック院長。専門は婦人科。月経トラブルや更年期障害など女性のさまざまな不調をトータルにサポートする、頼れるドクター。
イラスト=オオノマユミ 編集協力=彦田恵理子
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