ママ友は怖くない! 前編 ~ママ友最初の一歩:顔見知りからメアド交換に進むまで~
こんにちは!あね子です。「ママ友は怖くない」と漫画にしたところ、Twitterでたくさんの反応をいただき、改めて「ママ友」についての関心の高さを感じています。そこで、今回は私に仲良しのママ友ができるまでの道のりを書きたいと思います。少しでも参考になれば幸いです!
結婚してからこの街に越してきたため、知り合いゼロの状態からのスタートでした。
一番初めの出会いは公園、長女が2歳くらいの頃だったと思います。長女は1日1回は外に出ないと気が済まない子だったので、ほぼ毎日公園に通っていました。最初は誰も知ってる人がいないので、私と娘、2人ぼっちで遊ぶ日々。顔を合わせたお母さんとは「こんにちは」「お子さん何歳ですか」「うちの子と同じですね」くらいの当たり障りのない会話をし、公園を出る時に「さようなら」で終わる。その程度でした。
が、さすがに毎日通っていると、だんだんよく会うお母さんの顔とお子さんの名前くらいはお互い覚えていきます。このあたりは“顔見知り”の関係です。
顔見知りになったお母さんたちとは、公園で会えばおしゃべりしますがまだ連絡先を交換するほどの仲には発展していません。
この状況に変化があったのは“幼稚園選び”だったと思います。地元の幼稚園などの小さい情報はネットで検索しても大して出てこず、ナマの情報が頼り。子どもを初めて幼稚園に通わせる、我々ひよっこお母さんたちは真剣に情報を求めます。
上の子がいる先輩お母さんにアドバイスをもらったり、園見学会で得た情報を教え合ったり…。そのうち、「ちょっと話し足りないから、お茶しに来る!?」という流れができ始めました。ここで初めてメアド交換まで発展!
連絡先を交換し、お家に上がる。“顔見知り”が“ママ友”になった!と感じた瞬間でした。
こうやって、公園での顔見知りからママ友になったお母さんが私の場合2、3人でした。決して多くない人数かもしれませんが、“ママ友”と呼べる存在ができたことは心強かったです。
長女が年少になってすぐに次女が産まれたので、公園で遊んだりお互いの家で遊ぶことは減ってしまいましたが、半日保育の日に「午後、みんなで児童館で遊ぼう」と誘ってもらって参加したりと、気楽なお付き合いが続きました。(児童館だと授乳室もオムツ交換台もあるし、おもちゃもたくさん借りられるし、気を使わないので楽!)
気楽さのあまり、みんなでゲームをしている最中、まだ乳児だった次女がいる私は…
夜間授乳もしてた時期なのでとにかく眠くて…。みんな育児経験者なので笑ってくれました。居眠りするほどリラックスして会える仲、もう立派な“友達”ですよね!(私だけでしょうか!?)
私のママ友付き合いのスタートは、こんな感じでした。入園後に、また関係が広がっていくのですが、その話は次回詳しく書きたいと思います。
この記事に共感したら
Information
■あね子
1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産し2児の母になる。2人の育児を綴る漫画ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」で人気を集める。ペンネームの由来は自身が三姉妹の長女なので。ちなみに妹2人はプロレスラー。
ブログ:いっちょまえ姉妹育てています
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
おすすめ読みもの(PR)
コミックエッセイランキング
-
1
「壮絶」「読んでいて苦しくなった」若年性認知症を発症した48歳の母を介護したのは小学5年生の息子だった…徘徊する母を連れ戻すのが日常という過酷な現実
-
2
「母親になっても続くの!?」美人がゆえの苦労を糧に。たくましく生きてきた白川さん母娘/メンタル強め美女白川さん2(3)
-
3
「本当にありがとう!」店長に軽くあしらわれた質問を本部に聞いてみた結果/女社会の歩き方(16)
-
4
神秘的な桜のトリコ!お花見大好きなスウェーデン人漫画家/北欧女子オーサが見つけた日本の不思議5(1)
-
5
少しも考えてくれないの? 一人暮らしの生活水準が理解できていない実家暮らしの彼氏/子ども部屋おじさんの彼と一緒に住みたい私の100日間戦争(7)