自由研究にもってこい!アートみたいな葉脈標本を作って「100均フレーム」でかわいく飾ろう。
こんにちは。多肉植物や植物を使った手作りが好きなhanaです。
普段はアイデア提案やライター、植物を使ったアクセサリーと多肉アレンジの販売、ときどきワークショップも行っています!
今日は「モミジで葉脈標本をつくってインテリア雑貨」をつくるお話です。

まだ緑のモミジだけど、一足先に秋っぽい「モミジの葉脈標本」をつくってみました。
夏休みの自由研究や工作にも良いと思います!
もちろん、部屋に飾っても良いし、ちょっと先ですが「敬老のプレゼント」にしても素敵だと思うんです。
ちょっとコツがいるけど、できるといろんな葉っぱで作りたくなるかも。
是非作ってみてくださいね。
【モミジ葉脈づくりに用意するもの】
●「モミジ」と「重曹」を用意します。
(重曹は水100グラムに対して大さじ1程度)
●ほかは、ピンセット、歯ブラシ(あれば、ビニール手袋も!)
【葉脈を加工するのに用意するもの】
●葉脈を漂白する場合はキッチンハイター
●葉脈を着色する場合はキッチンハイター+絵具
では、早速つくっていきます!

①まず、葉っぱを重曹につけ湯煎します。
お湯100gに対して大さじ1の重曹を入れ、湯煎します。
30分~40分程度でしょうか?
葉っぱが黒っぽくなってきたら、火をとめます。

目安はこのくらいです。
左は葉肉を落としたモミジ。中央が湯煎からとりだしたモミジ。
右は摘んできたばっかりのモミジです。
②重曹液からとりだし、水をはったバットにモミジを入れます。
(目安は写真を参考にしてくださいね)
③水の中で歯ブラシを使って、モミジをたたき、葉肉を落としていきます。

最初はとれませんが、数回歯ブラシで叩くとこんな風に葉っぱの葉肉がとれて白っぽくなってきます。
コツはこすらないこと。こすると葉っぱが切れてしまいます。
④水からモミジをひきあげ、乾かしたら完成です!

ちなみにそのまま水からひきあげると、こんな風になってしまいます。
葉っぱを広げるときに切れてしまうことも・・・。

私はオーブンシートをバットの底に沈ませて、モミジをひらいた状態で水を捨て、乾かしています。
④葉脈を漂白する場合は、キッチンハイターで漂白します♪

茎まで真っ白にすると、せっかく作った葉脈が溶けてしまうこともあるので、様子をみながら漂白してくださいね。
※キッチンハイターはほかの洗剤と絶対に混ぜないようにしてください。
必ず換気をして、直接触らないように、かならず手袋をしてから。
お子さまと作るときは大人もついていてあげてくださいね。

白いモミジの葉脈ができました!

⑤100均のフレームにはさんでみました!
色画用紙にスタンプを押して透明フレームにはさんでみました。
色画用紙もフレームもダイソーのものです。

⑥漂白したモミジを絵具で塗ってみました。
白いモミジもかわいいなと思いつつ、色付けもしてみました。
赤や黄色をまぜて塗ると雰囲気が出ますよね♪
七色など、自然とは違うモミジを作っても楽しいかも!と思います。

いかがでしたか?
紅葉をまたずにもできる「モミジのインテリア雑貨」
いろんな葉っぱで「植物標本」のような「葉脈雑貨」を、ぜひ作ってみてくださいね。
以上、「自由研究にもってこい!アートみたいな葉脈標本を作って「100均フレーム」で可愛く飾ろう。」でした。
次はなにを作ろうかな♪
作=hana
hana

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