「老け見え」3大要因の一つ“髪のツヤのなさ”はドライヤーのかけ方で解決!

#美容・健康   

年齢とともに感じてしまう髪のツヤやボリュームの悩み。それは、シャンプーの選び方や、洗い方が原因なの? いえいえ、それは乾かし方、つまり、ドライヤーの使い方で大きく改善されるそうなんです。見た目年齢を若く見せる“ツヤ髪”づくりのコツを、ヘアケアのプロ・佐藤友美さんにお伺いしました。

【ツヤの掟】

その1. 上からなでるように乾かす

その2. 温風と冷風はセットで使う

●ドライヤーの温風と冷風を駆使し、髪のツヤ感を取り戻す

ツヤ髪は若々しさの象徴。手っとり早くツヤを出すには、髪の表面をなめらかにすることです。そこで活躍するのがドライヤー。温風の熱を上からあてて、なでるように乾かすことでキューティクルの凸凹が整います。そして、温風のあとに、冷風で10~20秒冷やしてキープ。そうすることで、髪の表面が整い、光を反射し、髪のツヤ感がアップします。

●キューティクルはこうなっている!

キューティクルは、毛1本1本に上から下に向かってウロコが生えているイメージ。髪を乾かすときは、逆なでしないように、上から風をあててウロコを整えてあげましょう。

きょうは疲れてるから、と髪の毛をタオルドライだけでダウン…はもってのほか! “若見え”の要・キューティクルを整えるために、ドライヤーを使って“温風で乾かし、冷風で10秒”を心がけて。

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Information

教えてくれたのは:佐藤友美さん
日本初、かつ唯一のヘアライター&エディター。これまでに雑誌などで紹介したヘアスタイル数は4万人分を超える。近年は、ヘア関連商品の開発アドバイスや女性向けのヘアアドバイスなど幅広く活躍中。

イラスト=多田景子 編集協力=印田友紀、中嶌邦子(smile editors)

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