ぬるりとしててブキミな生き物が誕生!?親子でみかんアート:前川さなえさんが【やってみた】
6年ほど前に、突如みかんアートにハマって
いろいろなむき方を試していました。

レタスクラブ1月号で『みかんアート2018』の特集を見て
みかんのむき方への情熱が再燃!
この「あたらしいみかんのむきかた」の
画期的、というかすごいところは
作品を作った後に皮の残りが出ない。
つまり皮を切ったりつなげたりはせずに
みかん1個分のすべて使って形成されるんです!

特集では写真付きの設計図が載っているので
ガイドライン通りにカッターで切れ込みを
入れていけばできあがるのですが

球体の状態から展開図を把握できていないと
やはり完成したところがイメージしにくい。
空間認識能力が鍛えられます!
小5息子のいっくんがむいた「馬」

ああっ顔は、顔は馬なんだけど体がめちゃくちゃ!
つづきまして小2娘のはるちゃんがむいた「犬」

足が多いよ!!
しっぽはむく時ちぎれちゃったようです。
そしてそして私がむいた「犬」

なんか…なんだろ、おなかのでっぱりとか
なーんとなくぬるりとしててブキミだ。
全部むいて広げてみるまで成功したかどうかわからないので
変なのが生まれてもそれはそれで盛り上がるのですが(笑)
だがおかあさんは大人だからやっぱり
もっときれいな形になったのもむいてみたーい!
そこでもうちょっと難易度をさげた「かえる」をむいてみました。

ここでわかったこと!
形が単純なものは設計図どおりにむきやすいのだけど
平らにした時みかんの丸みを伸ばすので
そこからさけたりちぎれやすくなっちゃう。
複雑な切れ込みが細かく入っている方が
広げやすいようなのです。
それなら最高難易度の「馬」にチャレンジだ!
今までの失敗をふまえてむいた「馬」…

どうでしょう!?
これはちゃんと馬に見えますよね!!
ちゃんと形になると気持ちいいー!
ちなみに子どもでもカンタンにむける
「星」などの作品も載っていますよ!
親子で楽しめます!

あとけっこう重要なポイントとしては
小さめのみかんを選んだほうがよさそう。
皮の厚みの関係?
いや、楽しくてむき過ぎてしまうので
その度食べることになるみかんで
おなかタプタプになっちゃうのです〜。
作=前川さなえ
前川さなえ

▶ブログ:
ぷにんぷファミリー▶Twitter:
@puninpuInformation
四日市在住のイラストレーター。ライブドアブログで日々更新中の『ぷにんぷ妊婦〜育児編〜』が人気。著作に『ぷにんぷかあさん 今日も育児日和』(マイナビ)、『5歳だって女。』(KADOKAWA)がある。
連載:5歳だって女。
■出典:『レタスクラブ』12/25発売号 むいて、むいて、家族つながる みかんアート2018
※最新の『レタスクラブ』(毎月25日発売)で気になった記事を、人気ブロガーが試してみる・やってみる連載「Webレタス隊」、ちょこちょこ更新されるので見に来てくださいね!
「Webレタス隊」記事一覧
関連記事
おすすめ読みもの(PR)
ピックアップフレンズ
フレンズをもっと見る
「フレンズ」レポ一覧
「フレンズ」レポランキング
「フレンズ」レポランキングをもっと見る