「むぅ、デキる…」と思わせるおもてなし!「スペアリブとかぶのパエリャ」

スペイン料理の1つである「パエリャ」は、米に肉・魚貝類、野菜などの具材を加えて作る炊き込みご飯。本場では底が浅く平べったい「パエリア鍋」で作りますが、フライパンでも簡単に調理できます。
今回は、サフランを使ったちょっぴり本格的な「スペアリブとかぶのパエリャ」をご紹介。うまみの詰まった骨つき肉を入れて炊き込むので、シンプルな具材のみでもじゅうぶんおいしく仕上げられます。またミニトマトの赤やサフランの黄色が映え、見た目もとっても華やか。持ち寄りパーティーやおもてなし料理としてぜひ活用してみましょう。
スペアリブとかぶのパエリャ(403Kcal、塩分1.2g)
【材料・26cmのフライパン1個分・4~6人分】
豚スペアリブ 300g、かぶ 小2~3個、にんにくのみじん切り 2片分、玉ねぎ薄切り 1/2個、ホールトマト缶 大さじ2、ミニトマト 8個、レモンの輪切り 適宜、米 2カップ(400ml)、サフラン 小さじ1/4弱、パプリカ 小さじ1、固形スープの素 2個、塩、こしょう、オリーブ油
【下ごしらえ】
1. サフランは湯約1カップにつけて、1時間以上おき、色を出す。
【作り方】
1. スペアリブは塩、こしょう各少々をふる。かぶは茎を1.5cm残して葉を切り落とし、八つ割りにする。
2. フライパンにオリーブ油大さじ2を熱し、スペアリブとにんにくを入れて焼き、焼き色がついたらスペアリブを取り出す。
3. 2のフライパンに玉ねぎを入れて弱火で炒め、しんなりしたらホールトマトを加える。パプリカをふって混ぜ、サフランを水ごと加え、水2カップとスープの素を砕いて加える。沸騰したら中火にし、米とかぶを入れ、木べらで混ぜながら2~3分煮る。
4. スペアリブを戻し入れ、ミニトマトも入れてふたをし、約15分煮て、火を止めて約10分蒸らす。レモンを添え、好みでイタリアンパセリを散らしても。
※かぶ以外に、グリーンアスパラガスやカリフラワー、にんにくの茎などでも。スペアリブ以外に、とりもも肉でも。
サフランに含まれる色素成分は水溶性なので、事前にしっかり水に浸しておきます。カレーなどで使われる色がそっくりなスパイス「ターメリック」と混同されがちですが、香りや風味はまったくの別物。購入の際は間違わないよう気をつけてくださいね。
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