「無糖練乳」を使えば固く濃厚に! カド立ちプリンを作ってみた 画像(1/3) 「す」が入ってしまったが、普通の容器からもカポッと取り出せる固さは確認できた

「ああああ!この硬さ! 理想的なプリン!!」「一瞬ベイクドチーズケーキかと思うほどのカド立ちだわ。」「これは素晴らしい自立プリン!」

そう絶賛されているプリンとは? それは牛乳を煮詰めて濃縮した、無糖の練乳「エバミルク」で作ったという、「濃くて固いプリン」である。とある方のツイート「普通のプリンのレシピの牛乳をエバミルク(無糖練乳)にするとこんなエッジの立ったプリンができるよとオスロ方面から電波が来た」から発生した、「固いプリン派」の喜びの声が、冒頭のコメントなのだ。

実は自分も、プリンは断然「固い派」。ゆるフル~と舌でとろけていく食感は、プリンには求めていないのだ! ところが恥ずかしながら、「エバミルク」の存在は知らなかったわあ……。一体どんな味になるのか、試してみよう。

「無糖練乳」を使えば固く濃厚に! カド立ちプリンを作ってみた 画像(3/3) 【写真を見る】エバミルクは近所で売っていなかったので、毎度おなじみAmazonで注文してみた

レシピは一般的なレシピの「牛乳」を、「エバミルク」に置きかえて次のような配合にしてみた。

「濃くて固いプリンの材料」

エバミルク 2缶(1缶170g)、グラニュー糖 50g、全卵 1個、卵黄 1個分

エバミルク半量を小鍋に入れて弱火にかけ砂糖を溶かしてから、残りの材料を混ぜ、耐熱カップに入れて蒸し器で加熱! ズボラなものでカップにホイルをかぶせるのを忘れたことと、途中で強火にして放置してしまったので、一部かな~り「す」が入った典型的な「失敗プリン」になってしまったのだが、まあご愛嬌で(えー)。

「無糖練乳」を使えば固く濃厚に! カド立ちプリンを作ってみた 画像(6/3) カットしてもしっかり「角」が出るう~! この固さが、理想的!

まずは固さをチェック。普通のガラス容器(耐熱)で作ったプリンの周りに包丁の先をスーッと滑らせ、さかさまにして皿へカポッ→おお、プッチンプリンのように、自立成功。なるほど、さすがの濃厚プリン液。さて、次はお味。「す」の少ないところを食べてみよう。

結果、「生クリームよりはあっさり」「ノーマルな牛乳よりはコクが強い」という感じである。生地はどっしり濃厚で、食べごたえはバッチリ。コンデンスミルクを使う、ブラジルなどの激甘プリンが好きだけど、もう少し甘さが控えめだとなお理想的~なんて考えている人にジャストフィットする予感「固い・濃い・甘さ控えめ」を求める人は、「エバミルク」を使うべし!

文=スモモスキー