“麺つゆ最強説”を実証する「漬けモッツァレラ」を作ってみた 画像(1/2) 栄養的にも味わい的にも、つまみにぴったり

「飯テロ!」「味が想像できない」 。そんな感想がtwitterをにぎわしていた謎の物体。なんじゃこりゃ? と見てみれば、それは何と「麺つゆに漬けたモッツァレラ」という面妖な物体。

Twitterをザワつかせた犯人は、とある料理研究家さんだった。「みんな、めんつゆにモッツァレラチーズを漬けたことがないから、めんつゆはダメとか言うんだ.....めんつゆモッツァレラ最高だからな...」。コメントと共に投稿されていたのは、2個のモッツァレラチーズがまるごとうっすら茶色くなっている写真。見た目はさておき、なんかこの手のメニューに既視感が……と思ったら、アレですよアレ。創作料理系の(ついでにメニューが手書き風の)居酒屋でわりとよく見かける、「クリームチーズの味噌漬け」。その亜種であると、勝手にカテゴライズさせていただきました。それを味わったことがあるので何となく言いたいことは予想できたが、まずは食べてみないといけません(単に食べたいだけ)。

“麺つゆ最強説”を実証する「漬けモッツァレラ」を作ってみた 画像(3/2) 【写真を見る】漬けているビジュアルは煮卵そっくりだが、作り方は煮卵よりも数倍手軽

これはレシピというほどのものはなく、買ってきたモッツァレラを麺つゆにドボンと漬けるだけ! ズボラ主婦泣かせの、超絶お手軽レシピです。ざっくり検索してみると、レシピによっては麺つゆに水を加えるパターンもあるようですが、それは麺つゆが濃縮してあるかのお話だと思います。今回自分は濃縮2倍タイプを買ってきたので、このままいってしまおう。

ちょうどいいサイズの保存容器があったので、モッツァレラを鎮座させた上から、麺つゆを容器のフチギリギリまでドバー。これを冷蔵庫に入れ、約1日放置。余談だが、保存容器に透けて見える、茶色い液体に漬けられた白い球体は、「煮卵」と見間違えるビジュアルでありました。

うっすら茶色く色づいたモッツァレラをカットして皿に並べると、なるほどウワサ通り燻製っぽい。モッツァレラは塩分控えめなチーズなので、麺つゆによりほんのり塩気がつくことで一気に「酒がすすむ味」になる。さらにうまみ成分のアミノ酸も加わるから、日本人の舌は喜びまくりでしょう。さらに豆腐などの和食剤と違い、乳脂肪のコクもあるので満足度が高い。みもふたもないが、結局うまいのは塩! 油! そして旨み! なんだなあと、しみじみ実感するのでありました。あー、それにしても日本酒と相性のいいことよ。

文=スモモスキー