部屋干しの活用アイテムは「新聞紙」!? 梅雨シーズンに使ってみたい“家事の裏ワザ”

#くらし   
梅雨シーズンで活用したい家事の裏ワザ


梅雨の時期は雨が降っていなくても、なかなかカラっとは乾燥しないもの。じめじめした空気はカビを発生させてイヤな臭いを放ったり、ダニなどの害虫を繁殖させる厄介なシーズンといえます。そこで今回は、「梅雨の時期に役立つ家事のアイデア」をご紹介していきましょう。

プロが教える梅雨時の家事対策!


6月8日放送の「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)では、南海キャンディーズの山里亮太率いる「山ちゃん代行サービス社」が家事代行サービスを敢行。学生寮を舞台に掃除から洗濯まで“プロの技”が紹介され、ネット上では「これは勉強になるなぁ。さっそく試してみたい!」「新聞紙を使うアイデア、実際に効果ありますよ」「こういうプロのアイデアが心強い!」と反響が起きていました。

梅雨時に生活していて、「布団が湿っぽいなぁ」と気になったことはありませんか? 実はそんな湿っぽい布団はダニの温床になりがち。そんなときに試してほしい方法が、布団を干した際に「黒い布をかける」というもの。黒布を被せると布団の中の温度が上昇して、ダニ対策に効果的な高温環境を作り出せます。

「部屋干し」で知っておきたいポイントは、ズボンやスカートなどは筒干しにすること。ピンチハンガーを使って筒状に干せば、生地の重なりを減らすだけでなく空気の通り道を作って乾きが早くなります。また、厚手の生地の場合は二重になった縫い目が乾きにくいので、ひっくり返して干すのが乾燥への早道。

部屋干しでさらに早く乾かしたいときに有効なアイテムが「新聞紙」。新聞紙は普通の紙よりもデコボコしているため水分を吸収しやすく、洗濯物の下にクシャクシャと丸めた状態で置くだけで効果があるそうなのでお試しあれ。

梅雨といえば下駄箱のイヤなニオイも気になるところ。そこでプロがおススメするのが、除菌効果やカビ防止の効果がある「エタノール」の活用法。消毒用エタノールをそのまま使うとまるで病院のような匂いになってしまうので、アロマエッセンシャルオイルを数滴混ぜると香りの良い除菌スプレーが完成します。下駄箱内の砂や汚れを落としたら、雑巾側にスプレーをかけて拭きあげてくださいね。

浴室はカビだらけ!


【写真】ふだんの手入れで大切にしたいポイント


日用品メーカーの「LION」は公式サイトで、梅雨時の「浴室」はカビだらけになりやすいと注意喚起。「カビ取り」と「防カビ」のコツを掲載しています。

カビ取りで注意したいのは、パッキンやタイルの目地についたカビは「こすらない」こと。こすることでカビの菌糸が材質の奥に入り込んでしまい、逆にカビが取りにくくなってしまいます。カビ取り剤のスプレー後は、こすらずに数分から5分程待って洗い流すのが正解のようです。

防カビ対策では、皮脂や石鹼カスなどカビの栄養素を残さないように壁や床を流すことが大事。その際に水で洗い流すと、浴室の温度を下げてカビの発生条件を抑えることにもつながります。また、湿度を抑えるために浴室が乾燥するまでしっかりと換気するのも忘れないようにしてくださいね。

役に立つ家事のアイデアを参考にして、厄介な梅雨シーズンを乗り越えましょう!

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