口角が2度下がると4歳老けて見える!? “吉本の美容番長”直伝の老け顔予防体操

#くらし   
顔周りにある筋肉のケアが「老け顔予防」のカギ


年をとるにつれ年々失われてしまうのが、お肌のハリ。特に顔はシワやたるみができると目立ちやすいため、コンディションを整えておきたい最重要ポイントです。そこで今回は、テレビでも紹介された「老け顔予防体操」をピックアップしました。

老け顔予防のヒントは顔周りの筋肉にアリ!?


今年8月放送の「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)では、“吉本の美容番長”を自称するお笑い芸人のシルクさんが登場。ウッチャンナンチャン・南原清隆さんと有吉弘行さんに、顔の筋肉を鍛えるエクササイズを伝授しています。

トレーニングの前に、まずは口周りの筋肉「口輪筋」がどれだけ動くかをチェック。歯を見せず、口を閉じた状態で真横に引っ張っていきましょう。意外と難しい動きに南原さんは悪戦苦闘のようす。シルクさんは「口の中に唇をいれず横にグーッと引っ張る」とアドバイスしていました。

南原さんと有吉さんの口輪筋がある程度動くのを確認すると、トレーニングのレベルは1段階アップ。「左右の口角とアゴの3点に力を入れますよ」と説明するシルクさんの口元は、いつの間にか“アヒル口”のような形になっていました。アヒル口の状態をキープしたら、「ブー」という音を立てて唇を震わせればオーケーです。

かなり独特な動作に南原さんからはツッコミの声が上がりましたが、シルクさん曰く唇を振動させる運動には「唇の縦じわを防いで口角を上げる」効果があるそう。「(口角の角度が)2度下がると4歳老けて見える」という説明を聞いた有吉さんからは、「それ怖いねえ…」と怯えたリアクションが返ってきました。

同エクササイズは毎日コツコツ続けていくのが効果的で、1日たった30秒行うだけで顔の筋肉がビシッと引き締まります。気になった人は、今日から早速トライしてみては?

“小顔効果”が抜群のマッサージ


【写真】血流を良くするマッサージで憧れの小顔をゲット!?


小顔になる方法としては、エクササイズの他にマッサージも注目を集めています。以前放送された『林先生が驚く初耳学』(TBS系)では、話題の「静脈マッサージ」をクローズアップしました。顔や首付近にある静脈を揉みほぐしていくと血流が良くなり、むくみの原因となる余った水分を体外へ排出できます。

1人でも実践可能な「静脈マッサージ」はとても簡単で、まずは両手の指を使っておでこから左右の耳の周辺部を揉んでいきましょう。続いて、鼻の脇から耳たぶの下を丁寧にマッサージ。頬骨やアゴ下を触れるような軌道で指を動かすのがポイントです。顔の横を揉みほぐしたら今度は目頭を押さえ、えらの内側にある窪みに向かって3回スライド。

仕上げに喉の辺りにある「内頸静脈」と、首の外側を走っている静脈を左右交互に3回ずつ揉みほぐせばマッサージが完了します。「静脈マッサージ」はむくみをとるだけでなく目を大きくする効果もあるので、続けていけば顔がキュッと引き締まって見えるはず。

顔周りのケアを怠らず、いつまでもお肌のハリを保っていきたいですね。

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