年に3回あるって知ってた? “主婦休みの日”に期待の声続出!

#くらし   
主婦だってたまには休みたい


生活をする上で毎日こなさなければならない“家事”。掃除・洗濯・食事作りなど家事に休みはありませんが、実は日本では「主婦休みの日」が年に3日間制定されているのをご存知でしたか?

日本記念日協会認定の「主婦休みの日」とは?


主婦が主役となる「主婦休みの日」は、2009年に日本記念日協会が認定したもの。認定申請を行ったのは女性のための生活情報紙を発行する「サンケイリビング新聞社」で、1月25日・5月25日・9月25日の計3日が制定されました。

「365日休みがない主婦がリフレッシュできる日を」という思いから誕生した主婦休みの日。サンケイリビング新聞社からは、「家事という仕事を夫婦(家族)で一緒に考える日・夫や子どもが家事にチャレンジする日・主婦が元気になって、ニッポンも元気になる日」の3点が提唱されています。

また同社では「主婦休みの日応援プロジェクト」を展開していて、過去にはフリーアナウンサー・木佐彩子さんをイメージキャラクターに“主婦休みの日に家族に家事をお願いするための決めゼリフ”を募集。1万2638件もの応募作品の中から「決めゼリフ大賞」が選ばれ、最優秀作品に「今日はいっぱい、ママに『ありがとう』を言わせた人の勝ち!」、木佐彩子賞には「本日は誠に勝手ながら心の洗濯以外の家事業務は執り行っておりません」とアイデアたっぷりのセリフが輝きました。

主婦休みの日に寄せられる関心はネット上でも高く、「主婦がお休みできる日なんて知らなかった! ぜひともお言葉に甘えさせて頂きたい!」「これはとても大事な日なので夫には口酸っぱくアピールしてます(笑)」「このまま国民の休日にしてほしい…」「我が家ですらまだまだ認知度が低いから、もっと世の中に浸透すると良いなって思う」といった声が見られます。

“主婦休み”には家族の協力が不可欠!


【写真】夫婦間のコミュニケーションにも活用


実際に主婦が家事を休むためには、やはり家族の協力が不可欠。そこで主婦休みの日を切り口にしたさまざまなサービスが用意され、主婦が休みを楽しむためのランチプランやツアー、父子向けのイベントも催されています。

例えば2017年1月に開催された「夫婦円満! パパ家事サイエンス講座」では、夫のための家事セミナーを実施。家事力の向上を目指して、“科学に裏づけられた実践的な家事のノウハウ”や“家事を上手に回すための夫婦コミュニケーションのコツ”が伝授されました。

また2017年9月には、「秘密結社 主夫の友」メンバーで主夫歴20年の佐久間修一さんを講師に迎えて「パパが学ぶ! おにぎり&お弁当詰め方講座」を開催。創意工夫にあふれたお弁当が完成して、家族揃っての試食では「講座を通じて、妻と良いコミュニケーションがとれた」「夫が主婦の気持ちをわかってくれたなと感じた」などの声が上がったそうです。

年にたった3回しかない「主婦休みの日」。家族を信頼して、思いきり羽を伸ばしてみては?

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