子どもも大喜び!甘くておいしいおせちの定番「だて巻き」を、ポリ袋で簡単調理♪

甘くてふわふわとした食感が魅力の「だて巻き」は、「知性」「華やかさ」「子孫繁栄」と3つの意味が込められている、子どもも大好きなおせちの定番。

お正月前後は価格が高騰するので家で作ってしまいたいけれど……フードプロセッサーで撹拌してオーブンで焼くなど手間もかかるし、後片付けのことを考えるとちょっと憂鬱ですよね。

そう思いつつ『3分クッキング』12月号を見ていたら、「ポリ袋を使って作るおせち」という特集ページがありました。

そしてそこには、ポリ袋とフライパンを使って作る簡単なだて巻きレシピも!

そこで今回は、試しにこのお手軽なだて巻きを作ってみました。

◆ポリ袋とフライパンで簡単!「だて巻き」


ポリ袋とフライパンで簡単にできちゃう「だて巻き」


材料(4人分)


はんぺん……(大)1枚(100g)

卵……4個

砂糖、だし汁……各大さじ4

みりん……大さじ1

淡口しょうゆ……小さじ1/2

油……適量

作り方


1.ポリ袋(低密度)にはんぺんを入れ、めん棒で袋の上からつぶす。

卵を1個ずつ加え、袋の口を絞って持ち、そのつど手でもんでよく混ぜ合わせる。

砂糖、だし汁、みりん、淡口醤油も加えてもんで混ぜ合わせる。

2.卵焼き器(20×20㎝、または直径24㎝のフライパン)をよく熱して多めの油をなじませ、余分な油をあけて1を流し入れる。

ふた(またはアルミ箔)を少しずらしてかぶせ、弱火で15分ほど焼き、表面がやや乾いてきたら返してさらに3分ほど焼く。

3.2の焼き面を下にして巻きすの上に取り出し、巻きはじめに3本ほどかくし包丁を入れて巻く。

巻きすの上から両端を輪ゴムでとめて冷めるまでおく。

4.食べるときに好みの厚さに切る。

手でもんだだけなのに、仕上がりはふわふわでしっとり滑らか。

見た目も食感も味も、完全にだて巻きです。

フードプロセッサーは洗うのが大変なので、それを使わずに作れるというのは非常にありがたいこと。お財布も気にしなくていいので、今年のだて巻きはこれで決まりです♪

調理・文=つきのんキッチン

『3分クッキング』12月号(KADOKAWA)より

この記事に共感したら

Information

3分クッキング【年末年始特大号】
▼2018年12月号 家族が喜ぶ「おいしいおせち」


年末年始特大号。「うちの新定番!おいしいおせち」と題して、鶏チャーシュー、しっとり焼き豚、ふんわりミートローフ、車えびの香り煮、塩漬けサーモンなど、おかずやおつまみにもなるおいしいおせちの作り方をたっぷりご紹介。さらにポリ袋を使った簡単調理法で、黒豆、芋栗きんとんなど定番おせち7品目を3時間で作れるレシピも。

本ページはアフェリエイトプログラムによる収益を得ています

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント応募

新規会員登録する

読みものランキング

読みものランキングをもっと見る

レシピランキング

レシピランキングをもっと見る

レタスクラブ最新号

レタスクラブ最新号詳細