ヨレヨレのTシャツが大復活! 学んでおきたい「洗濯機フル活用マニュアル」

新年度が始まり、新たな生活をスタートさせたという人も多いですよね。
今回は今こそ学んでおきたい洗濯機の活用法に大注目。
お気に入りの衣服を長くきれいに使うためにも、この機会に覚えておきましょう。
衣服を長持ちさせる洗濯機の使い方
3月13日の「ガッテン!」(NHK)では、「洗濯機フル活用マニュアル」と題した企画を放送。
毎日の洗濯でヨレヨレになった衣服を復活させる方法が紹介されています。
衣服に対するダメージは、洗濯機に入れる洗濯物の量を変えることでぐっと減らせるのだそう。
番組で実験を行った結果、ダメージを減らすためには容積の5~7割で洗うことが大切だとわかりました。
実は現在販売されている洗濯機の底には、ダメージを最低限に抑える“回転盤”がついています。
回転盤には衣服を上下に入れかえる機能があるため、洗濯中に衣服が擦れる頻度を均等にしてダメージを減らすことが可能。
しかし洗濯機に入れる衣服の量が多かったり少なかったりすると、この機能がうまく使えなくなってしまいます。
洗濯機メーカー2社に取材したところ、容積の6~7割がおススメだという回答も。
ちなみに縦型洗濯機の場合は、ヘリから10~15cm下の高さまで入れると容積がおよそ7割。
ドラム式洗濯機の場合は、ドラムを真横から見て5~7割程度であればOKです。
番組では、ヨレヨレになった衣服を復活させる方法も登場。
まず柔軟剤キャップ1杯分と水10Lを用意します。
水に柔軟剤を溶かしたら、洗濯後の衣服を繊維の奥まで浸透するように30秒ほど揉みこみましょう。
伸びた方向と逆方向に形を整え、柔軟剤をそそがずそのまま脱水。
皮膚への影響や香りが気になる場合は、もう1度洗濯を行ってくださいね。
これらの活用法に、視聴者からも「思いのほか知らなかったことが多くてびっくり…」「ヨレヨレの服が復活する方法を試してみたけど、こんなに服がふわふわになるとは思わなかった!」「まじで新品みたい。すごい!」といった声が上がっていました。
梅雨時に役立つ洗濯ワザ大紹介

NHKの公式サイトでは、「洗濯王子」こと洗濯アドバイザーの中村祐一さんが洗濯ワザを公開。
もうすぐやってくる梅雨時にうってつけの衣服の干し方を教えてくれています。
梅雨時の洗濯で頭を悩ませる要因の1つは、洗濯物がなかなか乾かないこと。
そんな時は「表面積を広くする」のがポイントです。
例えば脇の部分が乾きにくい長袖シャツは、もう1つハンガーを使って“前ならえ”をするように干すのがおススメ。
フードつきの服は下向きでバンザイをするように逆さに干すと、フードや袖部分が他と重ならず乾きやすくなると明かされていました。
ネット上では他にも、「ちょっとでも部屋干しのむわっと感をなくすために、うちでは梅雨時から扇風機が登場します」「クエン酸がいいって聞いて梅雨時期には洗濯槽に入れてるよ」「洗濯物自体から臭いを発させないよう、お湯で洗濯してる」といった対策をとっている人も。
さまざまなワザや知識を駆使して、気持ちの良い“洗濯ライフ”が送れるといいですよね。
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