信じるものは救われる!?占いに救われた人、振り回された人【ぶっちゃけ座談会】
本気の運気アップツールにするコツ教えます!占いとの上手なつきあい方
「占いを信じてるのに、なぜか当たらない!」という人は、占いの使い方を間違っているのかも?
どうすれば人生の味方にできるのか、本誌の占いページを監修してくれる立木冬麗さんに、正しい活用術を伺いました。
教えてくれたのは…立木冬麗さん
たちき・とうれい。本誌連載「星よ、叱って。励まして。」監修。
星占いの祖、故・錢天牛(せん・てんぎゅう)氏に師事。
フランス占星術・ソーラーシステムを基礎より学び、現在に至る。
「運勢も努力ありきです!」
危機管理ツールとして参考にするのが正解!
「占いは薬のようなもので、使い方しだいで特効薬にもなれば、副作用が出ることもあるんです」と立木さん。都合のいい話だけ信じたがる人は、まさに悪い副作用が出ている典型といいます。
「大切なのは、占いより自分の考え。自分はどう生きたいか、ということを常に頭において参考にするのが正しい使い方です。
特に未来予測を得意とする西洋占星術では、転換期の動き方がカギ。
そこできちんと努力できる人が幸運をつかめます」
昨年から2人に1人の運気が悪くなり、自己管理能力で差がつく時代になっている、と立木さん。
「いいことだけでなく、マイナス運を知っておくことも危機管理に役立ちます。
運や相性のよしあしから一歩進んで、〝人生設計に役立てる〟という視点を持つと、占いとのつきあい方が変わりますよ」。
占いで『救われる』のはこんな人!

●向上心がある人
●冷静に自己分析ができる人
●自己肯定感が高い人
ひと言でいうと「自分を知っている人」。
特に具体的な夢や目標、目的を持って努力している人は、運気の流れを的確につかみ、抜群のタイミングで発展させることができます。
交際範囲が広い活動的な人も、不透明な時代を占いの力で上手に乗り切れるタイプ。
占いに『振り回される』のはこんな人!

●占いを過信する人
●結果を聞くだけの人
●視野が狭い人
占いに振り回される典型は、妄信型の人や他力本願の人。
ぼんやりと幸運が降ってくるのを待っていたり、自分で判断できずに占い任せにすると、思いどおりにならずかえって嫌な思いをしがち。
占いがうまく使えない人は、自分を見つめ直すことから始めて。
◆◇◆◇◆◇◆◇
悩んでいるときは占いにハマりやすいですよね(経験あり)。
上手に活用して、良い波に乗りたいっ!
(編集部 小野より)
【レタスクラブ編集部】
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