高知県・山のご当地スーパーから届く「地元食」〜実際にお取り寄せしてみました③ 末広“土佐のごちそう”お取り寄せ〜

#食   
お取り寄せ商品


高知県土佐町は、四国の水がめとして知られる早明浦(さめうら)ダムにほど近い、人口4000人ほどの四国山地に抱かれた町。この町で「末広ショッピングセンター本店」を経営する「末広」は、スーパーマーケット2店舗と総合宴会場などを展開する会社で、地元の毎日の食から結婚式などのお祝いの空間と食も提供する、地域になくてはならない存在です。

創業は1958年。山下末廣(すえひろ)さんと妻の都(みやこ)さんで開業し、都さんのつくるお惣菜が評判の「末広商店」は、「末広スーパー」を経て、現在の「末広ショッピングセンター本店」になりました。

カタログによる通販事業は、1999年に開始。創業者の孫娘で現・専務取締役の谷脇智宏(ちひろ)さんが手がけたもの。現在の末広のインターネット通販サイト「すえひろ屋」につながっています。


【ネットショップで地産地消から地産外消へ】

ネットショップ「すえひろ屋」

「四万十うなぎなど特別な日に食べるごちそうを、県外からもご注文いただいています」と、末広の代表取締役・谷脇 敦社長。通販サイト「すえひろ屋」では、スーパーで扱う日常食にプラスして、「高知のごちそう」およそ460アイテムを取り扱っています。

惣菜・弁当だけにとどまらず、加工食品のメーカーとしても魅力ある自社製造のオリジナル商品を開発、販売する同社。地元産の食材が多いのも特徴です。

サイトで買えるものはどれも高知のご当地の味。他県で暮らす高知県出身者なら懐かしいものばかりであり、一方、他県の人にとっては豊富な食材をふんだんに使った、「レアなごちそう」天国。極楽気分でポチポチした結果、今回は17点、合計金額15,301円(税込価格、送料含む)と大量購入し、2個口で到着。
※通常は税込価格10,800円以上で1個口送料無料です。今回は量が多く2個口になったため、あらかじめ電話でご連絡があり、承諾のうえ常温品1個口分の送料770円で送っていただきました

商品が到着!


次ページ:高知ご当地の味をご紹介(2/4)

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Information

■菅原 佳己
スーパーマーケット研究家。1965年東京生まれ。一児の母。夫の転勤で国内外の転居を繰り返し、スーパーの研究を続ける。ご当地スーパーブームの火付け役として、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞などで活躍中。著書『日本全国ご当地スーパー掘り出しの逸品』(講談社)、『東海 ご当地スーパー 珠玉の日常食』(ぴあMOOK中部)など。「みなさんも日頃から疑問に思っていることありましたら、ご連絡ください。あなたに代わって、お調べいたしますよ〜」
★ホームページ「ご当地スーパーオンライン」

■株式会社 末広
高知県土佐郡土佐町田井1353-2
TEL:0120-041-071(9:00〜17:00)

ネットショップ「すえひろ屋」

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