おつまみにも、おかずにも、お弁当にも! おつまみ鶏スペアリブ
おうちごはんや家飲みが定着している今、食事としてもおつまみとしても出せるおかずってとても重宝しますよね。家族が喜んでくれて、しかもお酒にも合う料理といえば…やっぱり揚げ物は外せません。でも揚げ物って、簡単なようで、おいしく作ろうと思うと案外難しい…。
そんな悩みを解決してくれそうなのが、『3分クッキング』10月号の特集「”もっとおいしくできる”絶品!揚げもの大全」。中でも気になったのが、骨付きでありながら食べやすさも兼ね備えている「おつまみ鶏スペアリブ」。
甘辛い味つけにコショウと名古屋風手羽先を思わせる組み合わせで、見ているだけでおなかがすいてきます。また、鶏スペアリブに豊富に含まれるビタミンKには、骨の形成に必要なタンパク質を活性化させる働きがあります。これは育ち盛りの子どもや女性にとっても嬉しい効果です。そこで、早速作ってみることにしました。
「おつまみ鶏スペアリブ」

材料(4人分)
鶏スペアリブ……700g
たれ
・オイスターソース、しょうゆ、砂糖、酒……各大さじ1
・おろしにんにく……少々
粗びき黒こしょう……適量
炒り白ごま……小さじ2
●小麦粉、油
作り方
① 耐熱ボウルにたれの材料を入れて混ぜ、ラップをして電子レンジ(600W)に20秒ほどかける。
② 鶏スペアリブに小麦粉適量をまぶす。油を中温(約170℃)に熱して1/3~1/2量入れ、4~5分色よく揚げて油をきる。残りも同様に揚げる。
③ ②を①のボウルに入れて手早くあえ、多めのこしょうをふってさらにあえる。器に盛ってごまをふる。
オイスターソースの深い味わいと鶏のうまみを、ピリッとしたコショウとにんにくのアクセントで見事にまとめ上げています。これはおいしすぎて延々食べたい味…! 冷めてもおいしく食べられるので、お弁当のおかずや作り置きにも良さそうです。
いつものから揚げと違うものが作りたい、いろんな場面で使えるおかずがほしい、というときに、ぜひこの「おつまみ鶏スペアリブ」を作ってみては?
調理、文=月乃雫
Information
から揚げ、コロッケ、天ぷら……揚げものをもっとおいしく!
鶏のから揚げ、天ぷら、コロッケ、メンチカツ、かきフライ……。カロリーが気になりつつも、食欲の秋に食卓に上るとやっぱりうれしいのが「揚げもの」。上田淳子先生が、食感も味わいもばっちり決まるコツを伝授します。から揚げは「バリバリ」と「ふんわり」、季節の野菜&魚介や、薄切り肉の巻きカツまで。揚げたては最高のおいしさです。第2特集は「フライパンでちぎりパン」。こねずにできて、オーブンいらず。甘いパン、おかずパンなど種類豊富にお届けします。
好評連載「飛田和緒さんのひだめしの素」は「かつおのしょうが煮」、「Mizukiのやみつき懐かしスイーツ」は「シナモンスイートポテト」です。
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