今年は例年以上に気を付けたい! 元気に冬を乗り切るにはどうしたらいい?

順天堂大学大学院・竹田和由先生に聞いた!「インフルエンザワクチンの抗体価を高めるには?」
インフルエンザの予防接種を受けた後、通常はいつもどおりの生活を送っていることと思いますが、せっかく受けたのなら、その効果が高められるといいですよね。そのポイントとなるのが「アジュバント」の効果です。順天堂大学大学院 医学研究科 研究基盤センター 細胞機能研究室准教授の竹田和由先生にお聞きしました。
「『アジュバント」とはワクチンと一緒に投与することでワクチンの効果を高める成分のことです。インフルエンザワクチンに対してアジュバント効果が期待されるのがヨーグルト。特に乳酸菌1073R-1株を使用したヨーグルトは、インフルエンザワクチン接種後の抗体価をより高めるアジュバントとして働き、ワクチンの効果を高める可能性があると考えられます」。
健康な人がインフルエンザワクチンを接種する3週間前から、乳酸菌1073R-1株で発酵したドリンクヨーグルトを毎日飲用し、ワクチン接種後も飲用を継続したところ、未発酵の酸性乳飲料を摂取した群と比べ、インフルエンザA型H1N1、B型のワクチン株に対する抗体の抗体価が高くなったという結果になったそうです。

しば漬けやきのこもアジュバント効果に期待大!
乳酸菌1073R-1株を使用したヨーグルトのほか、アジュバント効果が期待できる食べ物としては、京漬物(しば漬け)、しいたけやまいたけ等のきのこ類がインフルエンザワクチン接種後の抗体価を高めるという発表が行われているそうです。
「きのこに含まれるβ-グルカンには乳酸菌と同様に自然免疫を上げる効果が報告されています。北海道で開発された新種のまいたけには、このβ-グルカンが豊富で、摂取によってインフルエンザワクチンの効果を上げる可能性があります」と竹田先生。
ヨーグルトと同じく、発酵食品やきのこ類には自然免疫力(生まれながらに備わっている、いろいろな病気にかかりにくくする免疫力)を高める効果があるとされていますが、獲得免疫力(過去の感染経験やワクチン接種によって、特定の感染症を防いだり症状を軽くしたりする免疫力)も高める可能性にも期待できそうです。


インフルエンザ対策として、予防接種を受ける前も受けた後も、これらの食品を積極的に摂ってこの冬を元気に過ごしましょう!
文=岡田知子(BLOOM)
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募
「「お肉のギフト券3000円分」」
「8月29日は焼肉の日」キャンペーンで、おいしい国産肉をお得に食べよう!
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
読みものランキング
-
1位「私は夫が大嫌い」それでも夫の好物を用意してしまう妻の胸の内/離婚してもいいですか? 翔子の場合(1)
-
2位工学部を志望したら「男子ばっかりでやりづらいだろ」と反対された女子学生の決断/マウンティング男の価値観をぶち壊した結果(1)
-
3位お尻から大量出血でトイレがすごいことに!病院を後回しにしていたら…/痔だと思ったら大腸がんステージ4でした(1)
-
4位思い返せば認知症のサイン? 40代の母に感じた幼い息子の違和感
-
5位「本当にペットボトル1本で排水口の汚れがドバッと出てきたあ!」洗剤不要!ぬめり・臭いを簡単にすっきりさせる方法
読みものランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細
