“野菜ブーケ”が「カワイイ!」と流行間近!? 全部食べられる野菜でパーティーを彩る方法

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結婚式の披露宴を鮮やかに彩る花嫁の持つブーケ。王道は白い花を中心に飾り付けたタイプですが、赤、黄、オレンジといった花が使われることも多いようです。しかし、「かわいい!」「面白いしキレイ」と今話題になっているのは野菜を使った“野菜ブーケ”。

■話題の“野菜ブーケ”って何?

“ベジブーケ”と呼ばれることもあるこの野菜ブーケは、一見きれいなお花のブーケにも見えますが、すべて野菜でできたもの。「ブーケはせっかくもらっても枯れちゃうのがもったいない」という人も安心の、まるごと食べられるブーケなのです。

2月10日には、兵庫県の農家・鈴木広史さんのもとに若い女性から野菜ブーケの注文が相次いでいると「神戸新聞NEXT」が報道しました。鈴木さんは3年ほど前から野菜ブーケを作り始め、今では市内外から注文がくるほど注目を集めています。「個性的でカワイイ」と評判の野菜ブーケのポイントは、ミニサイズでカラフルな大根、かぶなどの根菜を主に使っているところ。形がいまいちな野菜でも、ブーケにすると素敵なアクセントになるそうです。

鈴木さんが代表を務めている直売所「ファーマーズヤード」では、ウェディング会場やパーティ会場、飲食店のテーブル等を色とりどりの野菜で演出。また“ベジタブルアレンジ”の制作も行っており、こちらは綺麗に飾り付けられた野菜を開店祝やお誕生日等で贈ることを目的としています。野菜は全て食べられるので、貰う側としては、お手入れに少し困るお花を貰うよりも実用的で嬉しいかも。

■ファーマーズヤードの取り組みって?

このファーマーズヤードでは、兵庫県姫路市夢前町にて、農薬・化学肥料を使わず年間約365品種の野菜を栽培しており、季節ごとに旬の野菜を数多く収穫できるからこそ、ベジタブルアレンジメントなどが可能となっているのだそう。

他にも、野菜アレンジメントのレッスンを行っていたり、新鮮野菜のスムージーが簡単に作れる「スムージーセット」やピクルスが簡単に作れる「ピクルスセット」を販売していたりと、新鮮野菜を楽しむことができる取り組みをいくつも行っています。

野菜不足な人や、野菜嫌いさんでも楽しみながら野菜に触れることができる“野菜ブーケ”や“ベジタブルアレンジ”。皆さんも一度試してみては?

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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