まとめ買いをしても安心!食材をムダにしない「福習慣」で心にも余裕が生まれる「福を呼ぶすっきり冷凍室」【前編】
問題2「食材が埋もれて使い忘れる」問題
島本さんはこう解決!「ラベリングで中身と日付を見やすく!」

その1▷冷凍用密閉保存袋の右上に「油性ペンで書き込む」

「袋の右上に、中身と冷凍した日付を油性ペンで書き込むのがいちばん手間がかからずラク。
下味をつけた食材なら2カ月、それ以外は2週間を目安に食べ切って」(島本さん)
冷凍用密閉保存袋は必ず使い捨てに。

書くだけで使い忘れがグッと減る!

ヘビロテ食材はダブルクリップを使うのも便利!
その2▷保存容器は「シールに書き込んで」見やすい場所に貼る

収納するときの向きを考え、冷凍用密閉保存袋と同様にシールが右上にくるように貼ります。
「容器は大きすぎても収納スペースを圧迫するだけなので、1~2回で使い切れる量が入る小さめでサイズを揃えて」(島本さん)

小さめ&サイズを揃えれば浅い段にも立てられる!

問題3「どこに何が入っているか家族が分からない」問題
島本さんはこう解決!「カテゴリーでエリアをざっくり分けて!」

上段▷家族がよく出す「アイスや冷凍ご飯」を入れる

「上段は冷凍室をあけてすぐ取り出せる場所。
家族もパッと欲しいものが見つけやすいので、ここにアイスや冷凍ご飯を入れておくと『どこにある?』と聞かれずにすみます」(島本さん)
そのほか使いかけの食材や、毎朝使うお弁当用のおかず、薬味などよく使う定番の食材は上段が◎。
手前に入れれば、パッと分かります!
下段▷一目で分かるように「食材別に分けて」入れる

下段は深さがあるので、大きめの食材向き。
「冷凍食品、肉類、野菜、保冷剤、棒アイスなどのこまごましたものと、食材別にエリアを区切ると見やすさが格段にアップ。
パンパンに詰めずに1~2割のスペースをあけておけば、急に冷凍が必要なものが出てきても対応できます」(島本さん)

◆◇◆◇◆◇◆◇
次回、後編では引き続き島本さんに、「冷凍室の掃除」について、3ステップで教えてもらいます。
冷凍室がスッキリすると、気分がグッと上がります!
<レタスクラブ’21年1月号より>
撮影/木村文平 イラスト/くにともゆかり 編集協力/鈴出智里
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