「キムタクご飯」っていったい何!? 特徴ありすぎのご当地給食たち

給食の牛乳に混ぜて、コーヒー味など様々な味を付けてくれる「ミルメーク」。今年1月に50周年を迎えたとの報道を受け、ネット上では「50年も続いてる会社なんだ… めちゃくちゃ懐かしい~」という声と同時に「ミルメークって何? 聞いたことない」という反響も上がっています。

■ミルメークだけじゃない! 給食の知られざる地域差

「大阪市だけど、ミルメークとか知らない」「横浜市だが出たことないぞ」と、どうやら地域によって知名度が全然違うらしいこの商品。製造・販売元の大島食品工業は名古屋の会社なのですが、残念ながら名古屋でもかなり知名度が低いようで、2016年には名古屋の情報番組「ドデスカ!」でも「名古屋市民はミルメークを知らない?」という特集が組まれていたほど。

ミルメーク以外にも給食には地域差がかなり出るようで、給食当番の時にご飯を大きなケースからクラスメイトの茶碗によそった記憶のある人も多いはず。ところが、ご飯は配膳しなくても最初から個別にケースに入っていたという地域もあるよう。SNSでも「栃木出身者が『え? 給食でご飯をよそう!?』って驚いたの面白かった」という声もあれば、「結構転校したけど、同じ県内でもご飯が缶だったりよそうタイプだったり差が激しかった」という意見もあります。

さらに、静岡を中心に「ご飯はアルミのパックに入っていた」という声もちらほら。ご飯ひとつとってもここまで地域差が出るんですね。

■特産品が給食メニューに登場

静岡の給食といえば、地域バラエティ「秘密のケンミンSHOW」でも以前取り上げられた「さくらご飯」が有名。具のない炊き込みご飯の事を指す「桜飯」の事を指すこのさくらご飯は、静岡県西部では定番の給食メニューなんだとか。

ご当地給食は他にもあるようで、「愛媛の給食ではポンジュースが出る」「愛媛では給食にみかんご飯が出るらしい」というのは有名な噂。実際、ネット上でも「愛媛県民ならポンジュースで炊いたみかんご飯食べたことあるでしょ」「みかんご飯とかみかんパンは出たな」という経験談が寄せられています。愛媛県の公式サイトでも「学校給食でみかん・いよかん混合ジュースが出されています」と明言されていますが、「愛媛の小学校にはポンジュース蛇口がある」という噂は残念ながら「そのようなことはないですね」ときっぱり否定されています。

特産品が給食に登場することはよくあるようで、「宮城県だからか、ずんだ春巻きとフカヒレスープ出てきたよ」「長野では『キムタクご飯』出たからね。キムチと長野名産のたくあんのご飯」という声も。今まで普通だと思っていた給食も、他の地域の人と話してみると実は地域限定だったということもあるかもしれませんね。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】