乾燥、ニキビ、日焼け…マスク時代の新常識を正しく知って、夏の肌トラブルを回避しよう!

#美容・健康   

マスクの下も日焼け対策をしっかり!

ゴミ出しやちょっとの買い物など、マスクを外す予定のない外出の場合、リップを塗らない人も多い様子。
また、ファンデーションがマスクに付くのがイヤで、マスク下だけノーファンデというケースも耳にします。

ここで気をつけたいのが、UV加工をしてあるマスクでないかぎり、 ほとんどのマスクでは紫外線を防げないということ。
紫外線は肌老化の一番の原因になります。すぐに影響がないように見えても、年齢を重ねたときにシミやシワなどになって出現。
そのときに後悔しないために、しっかり日焼け止めを塗って対策することが大切です。

最近は、UVマスクにつきにくいファンデやティントタイプのリップもあるので、上手に利用してみてくださいね。

「マスクのせいで血行不良」になっていませんか?

顔の血行不良を解消するには、全身の血行 をよくするようなストレッチが有効

マスクをしているうえ、会話がはばかられるため、知らないうちに表情筋の運動不足になっている人が続出。
マスク生活になってから「マスクの下以外にもニキビが」「顔色がくすむ」という場合は、その可能性が大いにあります。

表情筋を動かさないでいると、顔まわりの血液の流れが悪くなってしまいます。
血液は全身の隅々に栄養を運んでいるので、血行不良は栄養不足につながり、肌トラブルを引き起こします。
それが蓄積していくと肌老化にもつながるので、気をつけたいところ。

解消するには、大きく伸びをしたり、肩をぐるぐる回したり、座ったまま足首をパタパタしたりなど、全身の血行 をよくするようなストレッチが有効 です。
またこのようなストレッチは、「まとめて30分」よりも「1時間に5分でもこまめに動かす」ほうが効果的。
気がついたときに軽く体を動かす程度でも、断然違ってくるので無理なく続けてみて!

※レタ スクラブ7月号(6月25日発売)では、「座ったままできる血流エクササイズ」を紹介しています。ぜひチェックしてみてください。


取材・文=松崎祐子

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