お正月にぴったり! お花形の白玉を浮かべた特別な日のぜんざい/アートな朝ごはん(8)

毎日の食事はおいしいことが一番ですが、見た目の鮮やかさや可愛らしさがプラスされればテーブルが一気に華やかに!
『アートな朝ごはん』の著者・valoさんは、子どもの頃は食が細く、食事への興味がまったく無かったといいます。しかし、母親がお子様ランチプレートを用意してきれいに盛り付けをしてくれたことをきっかけに、ご飯をおいしく食べられるように変化していったそう。
そんなvaloさんが考案した、見ているだけでワクワクするようなご飯・パン・スイーツのレシピが満載『アートな朝ごはん』(すばる舎)から、「お正月にぴったり! お花形の白玉を浮かべた特別な日のぜんざい」を紹介します。
華やかな見た目の料理やスイーツも、盛り付けやアレンジの方法を知れば意外と簡単! 家にある物や100均アイテムですぐに真似できちゃいます。
※本作品はvalo著、イラスト=フジマツミキの書籍『アートな朝ごはん』から一部抜粋・編集しました
特別な日には形を変えて
花形白玉ぜんざい
【材料】(2人分)
・白玉粉…50g
・絹ごし豆腐…50g
・粒あん…大さじ4
・水…大さじ2
・塩…ひとつまみ
(レトルトぜんざいでもOK)
▶白玉豆腐とは…
豆腐のみでこねた豆腐白玉。水の代わりに絹ごし豆腐で作ると、よりやわらかい仕上がりに。
作り方は、通常の白玉の作り方と同様。違いは、材料の水が、絹ごし豆腐に変わるだけ。メーカーによって豆腐の水分量が異なるので、耳たぶぐらいの柔らかさになるように、肌触りを感じながら調整する。
【作り方】
1.白玉粉に絹ごし豆腐を少しずつ加えながらこねる(耳たぶぐらいの柔らかさになるまで)
2.1を小さくちぎって丸めたら、中央を親指で潰してくぼみを作る。
3.2の白玉の周囲に、竹串で5箇所、均等に筋を入れて花の形にする。さらに竹串のお尻で、花の真ん中にオシベやメシベを模した点を3つ描く。
4.鍋に粒あん、水、塩を入れてとろみが出るまで煮込む。
5.別の鍋でお湯を沸かして3を茹で、浮いてきたら取り出す。器に4を注ぎ入れ、上に白玉を浮かべる。
【花形白玉の作り方】
梅や桜の花をイメージ。

著=valo/『アートな朝ごはん』(すばる舎)
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