お尻が垂れるのを防止する!「裏ももストレッチ」/アラフォーでも美しく! 産後美姿勢ダイエット(5)
姿勢を制するものが、産後ダイエットを制する!?
産後の体型戻しは、体重が増えるのはもちろん、出産による骨格のゆがみ、そして忙しいことでやる気はダウン気味…ということで、非常にハードルが高いですよね。代謝も落ちぎみだったりもして…。
著者のericaさんも35歳で3人目を出産した後、一気に体型が崩れたことをきっかけに一念発起。ベビーヨガとボディメイクの資格を取得し、姿勢の重要性を痛感。正しい姿勢を取り戻したことにより、どんどんボディラインが変わり、20代のときに悩んでいたどっしりした下半身や顔のたるみまで減少したといいます。
ただ痩せるだけではなく、ぷりっと健康的な美ボディになるためのメソッドがたっぷり詰まった『3人子持ち、アラフォーでも劇的に美しくなれる! 産後美姿勢ダイエット』。美ボディを手軽に目指すヒントが満載です。
※本記事はerica著の書籍『3人子持ち、アラフォーでも劇的に美しくなれる! 産後美姿勢ダイエット』から一部抜粋・編集しました
お尻が垂れるのを防止する裏ももストレッチ
〈左右1回ずつ・合計2分〉
立ち姿勢のとき、裏ももは体を支えるため緊張状態になり、縮んで硬くなりやすい部位です。硬くなってしまうとお尻が引っ張られて垂れやすくなるのでしっかり緩めましょう。
STEP1 姿勢よく立つ
背すじを伸ばして、手を後ろに組んで立ちます。
STEP2 右足を前に出す
背すじを伸ばしたまま、右足を前に出します。
STEP3 体を倒す
体を90 度に曲げます。裏ももがしっかり伸びているのを意識しましょう。1 分キープしたら反対側も同様に。
裏ももが硬いとこんな姿勢になりがち!
無意識でこんな姿勢になっていませんか?
裏ももが硬いとお尻が垂れてしまい、下半身がどっしり体形になる原因に。
erica's advice
簡単なストレッチなので、子どものお昼寝タイムにもできますよ!
ヒップアップにつながります
こんなときにおすすめ
むくみが気になる日〈フォームローラーで横ももをほぐす〉
左ひじを床につき、左足の横ももをローラーにのせて上下に転がします。硬くなりやすい横ももが気持ちよくほぐせます。反対側も同様に合計1 分を目安にほぐして。
著=erica/「3人子持ち、アラフォーでも劇的に美しくなれる! 産後美姿勢ダイエット」(KADOKAWA)
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