みんなの大好きがひとつに! 「じゃがいもとベーコンのチーズたまご焼き」/おいしいがとまらない! 魅惑のレシピ(1)

真夜中に見てはダメ!? 誘惑がとまらない危険なレシピ!
毎晩、真夜中の料理投稿がInstagramで大人気の著者・Tesshiさん。こってりボリューミーな料理の数々は、見る人を「何か食べないと、このままでは眠れなくなった!」「おなかすきすぎて、どうしよう」と食欲の渦に飲み込んでいます。
『主役は、ごちそうおにぎり』や『とびきりおいしい 家パスタ』でたくさんのおいしいレシピを公開しているTesshiさんが、家にある材料で簡単に作って家族に提供している魅惑の料理の数々を提案するのが『おいしいがとまらない! 魅惑のレシピ』です。
チーズたっぷり。半熟卵のとろ~り感。米&パン&じゃがいもなど炭水化物ってやっぱり美味しい…。美味しくて食べずにはいられないものばかりのレシピをご紹介します。
※本記事はTesshi(@tmytsm)著の書籍『おいしいがとまらない! 魅惑のレシピ』から一部抜粋・編集しました
チーズたまご焼き =フリッタータ、 一応これ、うちではイタリアン扱いです。
近所のイタリアンレストランの前菜ワンプレートにフリッタータがひと切れ必ずのってるんです。それがもう本当においしくて。
なのに、フリッタータって料理は見た目が地味なんですかね、家族の食いつきを意識しているうちに、チーズを中に混ぜ込まずどーんと上にのせて焼くスタイルになりました。スキレットで作るチーズたまご焼き=フリッタータはとにかく具だくさん。こんがり焼いてめしあがれ!
みんなの大好きがひとつになったよ
じゃがいもとベーコンのチーズたまご焼き
スキレットで出される料理って何だかテンション上がりますよね。
熱々を切り分けてほおばる、この上なく、しあわせなひとときが過ごせそうです。
じゃがいも、ベーコン、チーズ、卵、これはもう材料を見ただけでおいしいって想像できる。
冷めてもおいしいのでお弁当にもぴったり。お酒にも合います。
具と一緒にチーズを混ぜ込んでフライパンで両面を焼く方法でも作れます。

【材料(直径16cmのスキレット1個分)】
卵液(混ぜ合わせる)
卵...3個
牛乳...大さじ1
具の材料
じゃがいも ...2個(200g)→皮をむいて1.5cm角に切る
ベーコン(ブロック)...40~50g → じゃがいもと同じくらいの大きさに切る
玉ねぎ...1/4個 → 粗みじん切り
オリーブ油 ...大さじ1
バター... ひとかけら
塩こしょう...少々
シュレッドチーズ... ひとつかみ
【作り方】
1 フライパンにオリーブ油をひいて具の材料を入れ、じゃがいもと玉ねぎとベーコンに焼き色がつくまでじっくり炒め、塩こしょうする。

2 スキレットにバターを入れて熱し、溶けかかってきたら卵液を一気に入れる。

3 外側がかたまってきたら1を入れ、火を止める。

4 チーズをたっぷりとのせ、魚焼きグリルかオーブントースターで焼く。

5 こんがりとした焼き色がつき、卵に火が通って表面に弾力が出たらでき上がり。

◆スキレット
アメリカやイギリスの料理番組でたびたび目にしていつか買いたいと思っていましたが、いざ手に取ってみたらこの世の果てかってくらい重かったので、小さめのものを2個試しに買いました。
スキレットのまま食卓に並べるとおしゃれでおいしそうに見えるので、鉄板ナポリタンやアヒージョなどにも使っています。

著=Tesshi(@tmytsm)、撮影=鈴木泰介、取材・文=春日井富喜/『おいしいがとまらない! 魅惑のレシピ』(KADOKAWA)
Information
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