ごはんにも麺にも、お酒にも合う「豚と長ねぎの黒酢角煮」/おいしいおかずが一品あればいい!(8)

今日は何を作ろう? 毎日を支えるお惣菜レシピ!
東京・恵比寿にある日本料理店「賛否両論」店主・笠原将弘さんによるおいしいおかず53レシピと、家庭料理にまつわる初の書き下ろしエッセイがたっぷり入った見ごたえのある料理本『実は、一菜でいい。 おいしいおかずが一品あれば、それで充分という提案』。
さて、今日は何を作ろう?と思ったときにパラッとめくってその日の気分で選べる、探せる、調理法別レシピの中から、編集部厳選レシピをご紹介します。今回は「豚と長ねぎの黒酢角煮」です。
※本記事は笠原将弘著の書籍『実は、一菜でいい。 おいしいおかずが一品あれば、それで充分という提案』から一部抜粋・編集しました
◆豚と長ねぎの黒酢角煮
煮汁に加えた長ねぎが甘みを黒酢がさっぱりとした後味を醸し出す、豚の角煮。
豚肉に香ばしい焼き目をつけてから弱火で下ゆでするのがポイント。
ご飯や麺に合わせるもよし、お酒のお供にも。
●材料(3~4人分)
豚バラかたまり肉 …… 600g
長ねぎ …… 2本
A
酒 …… 1/2カップ
しょうゆ …… 大さじ5
黒酢、砂糖 …… 各大さじ3
水 …… 4カップ
貝割れ菜 …… 1/3パック
一味とうがらし …… 少々
●作り方
1 ねぎは5mm幅の斜め切りにする。豚肉は3cm角に切る。
2 フライパンを温め、油をひかずに豚肉を並べ入れ、全面に焼き目がつくまで焼く。
3 大きめの鍋に2を入れ、ひたるくらいまで水を注いで火にかける。煮立ったら弱火にし、約1時間ゆでる。途中水が減ったらそのつど足し、肉がひたっている状態を保つ。
4 鍋のゆで汁を捨て、Aを加える。1のねぎを 広げてのせ、火にかける。煮立ったら落としぶたをし、約30分煮る。
5 器に盛り、貝割れ菜を刻んでのせ、一味をふる。
○1人分577kcal/塩分2.2g
著=笠原将弘/「実は、一菜でいい。 おいしいおかずが一品あれば、それで充分という提案」(KADOKAWA)
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