材料は4つ&お湯を注いで飲むだけ! ダイエット外来医師考案の「出汁ダイエット」/やせる出汁(4)

「意思が強くなければダイエットはできない!」と思っている方は多いでしょう。しかし、10万人以上の肥満治療をした経験のあるダイエット外来医師の工藤孝文先生によれば、大事なのは意思ではなく「味覚」だといいます。
太っている人は「デブ味覚」になっているため、太る食べ物を欲するように…そのため、ダイエットを始めても途中で挫折してしまうそう。工藤先生は、「まずは味覚をリセットし『やせ味覚』になることが大切」と話します。「やせ味覚」に変われば、甘いものや脂っこいものをあまり食べたくなくなり、低カロリーな食材や薄味の料理といったヘルシーなものを好むように。そして味覚リセットに効果的なのが、工藤先生が考案した「やせる出汁」です。
無理なく続けられるうえ、体重を落とすほかにも脂肪燃焼効果や整腸作用といった嬉しい効果も!『1日1杯飲むだけダイエット やせる出汁』から、「材料は4つ&お湯を注いで飲むだけ! ダイエット外来医師考案の『出汁ダイエット』」をお送りします。
※本作品は工藤孝文著の書籍『1日1杯飲むだけダイエット やせる出汁』から一部抜粋・編集しました
あなたが太っているのは味覚がおかしくなっているから

私はダイエット外来で、多い日には1日に300人ほど、延べ10万人以上の患者さんと接してきましたが、みなさんダイエットの情報について本当によくご存じです。
何を食べたらいいか、どの食材にどんなダイエット効果があるかなど、私がアドバイスするまでもないくらい、たくさんの知識を持っていらっしゃいます。
それなのにやせられず、ダイエット外来を受診されるのはなぜなのでしょうか?
それは、味覚が狂い、「デブ味覚」になっているからです。
こってり脂っこい料理、甘辛い濃い味つけ、炭水化物がメインの一品料理、甘いスイーツ、糖分たっぷりの清涼飲料水が大好き。
これに大きくうなずいたあなたは、残念ながら「デブ味覚」の持ち主です。
糖尿病内科医からはじまり、ダイエット外来、自分自身が25キロやせた実体験などから、何をどう食べるかより、まずは食べ物の入り口となる味覚を正常化させることこそがダイエットの近道であり絶対条件であるという結論にたどり着きました。
つまるところ、太っている原因の9割は食べ過ぎです。
食べ過ぎを解消してダイエットを成功へと導くカギは、食欲コントロールとストレスコントロールの2本柱しかありません。
しかし、味覚が狂ったまま食事内容をヘルシーな食材や味つけに変えたところで、おいしさを感じられず、ストレスがたまる一方です。
これでは、ダイエットがうまくいくはずがないのです。
そこで大切なのが、「デブ味覚」を「やせ味覚」にリセットすることなのです。
やせ味覚になれば、これまで好んでいた、こってり味や甘い味を舌が受けつけなくなり、ストレスを感じるどころか、満足感に浸りながら食事内容を変えていけます。
その味覚リセットに最適なのが「やせる出汁」です。
はっきりいって、これは最強です。
ぜひ、まずは2週間お試しください!
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