食材やりくり達人の1週間に密着!中山あいこさんの「金曜からはじまるフードロス・ゼロ計画」


食材を余らせたりむだにしないため、冷蔵庫収納のほかにも、あいこさんが食材をうまく回すコツを探るべく、日々の食材やりくりを見せてもらいました!

金曜日▷「宅配で届く食材は7割がいつも同じもの」

食材に購入は、主に宅配を利用しているあいこさん。

納豆や豆腐、しらす、ひき肉など、7割程度の食材は毎回同じもの。

「毎日のごはんは変化に富んでいなくてOK。

使い慣れた食材を天候や気分でアレンジします」

注文の手間を省くために定期便を活用します

金曜日▷「宅配で届く食材は7割がいつも同じもの」注文の手間を省くために定期便を活用します。

宅配の注文そのものが面倒だったり、忘れてしまったり。

そんな経験から、毎週または隔週で自動注文できる定期便サービスを活用し、毎回注文する手間を減らしました。

何に入れてもおいしいから玉ねぎは欠かさずストック

何に入れてもおいしいから玉ねぎは欠かさずストック。

「炒めても焼いても煮ても、どんな料理もおいしく格上げしてくれる万能選手だから」と、玉ねぎは常に余裕を持って常備。

「日もちするので、焦らずに使えます!」


土曜日▷「冷蔵で買う肉は週末のうちに調理します」

肉と魚を使い切ることに追われたくないからと、あいこさんは肉と魚の約9割を冷凍で注文。

「お気に入りの豚バラ肉だけは冷蔵を頼み、大好きなレタスとともにシンプルな調理で楽しむのが、わが家のお楽しみです」

豚バラとレタスであいこさんがよく作るメニュー

土曜日▷「冷蔵で買う肉は週末のうちに調理します」

・レタス&豚のしゃぶしゃぶ
あいこさんと娘さんが大好きな食べ方。

「しゃぶしゃぶ専用の肉よりも厚みがあって、食べ応えあり。

きのこ類、など気分で食材を加え、ポン酢と薬味でいただきます」

・レタスの豚肉巻き
たっぷりのレタスを豚肉でくるくるっと巻いて フライパンで焼き、塩、こしょうをふって完成。

「これも肉のおいしさを楽しむ定番おかず。

余り野菜もレタスと一緒に巻いて食べます」

・甘辛炒めの豚肉のレタス包み
豚肉を甘辛く炒めて、レタスで包んで食べることも。

「しっかり系の味つけは、食べ盛りの息子がお気に入り。

使い切りたい野菜やきのこなども炒めて、ボリュームアップ!」



日曜日▷「食材の保存は、手軽さと見やすさ、使いやすさを重視」

鮮度を保って長期保存したい薬味や余ったおかずは、使うときや食べるときのことを考えて保存することを心がけているあいこさん。

「手をかけ過ぎると続かないので、時間があるときにぱっとできることだけしています」

しょうが、にんにく、しそは時間のあるときに下ごしらえ

日曜日▷「食材の保存は、手軽さと見やすさ、使いやすさを重視」

しょうがはフードプロセッサーで細かくし、保存袋に薄く伸ばし、冷凍保存。

固まったら割って使いやすく。

にんにくは皮をむいて冷凍、しそは瓶の底に水を張り、茎を浸す。

余ったおかずやおやつはガラスの容器で見やすく保存

余ったおかずやおやつはガラスの容器で見やすく保存。

たっぷり作った料理は、ガラスの保存容器に入れて保存。

「食べたい分だけ直接電子レンジにかけたり、器としてそのまま食卓に出せるので、小分け容器が役立ちます」

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Information

<レタスクラブ’22年1月号より>

教えてくれたのは▷中山あいこさん
高校1年の長男、年長の長女の母。
フルタイム勤務をしながら、心地よい暮らしの家事アイディアをブログや書籍、雑誌などで発信。
ブログ▷▷「生活のメモ」






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