賛否両論!? 誕生石を埋め込んだ「ベビーリング」が赤ちゃんへ初めてのプレゼントとして流行中
生まれてきた赤ちゃんへ最初に贈るプレゼントとして、最近注目されているのが「ベビーリング」。ベビーリングとは、誕生石を埋め込んだ赤ちゃん用の小さな指輪です。有名アクセサリー店からも続々と販売され、専門店が登場するほど流行しつつあるベビーリングですが、赤ちゃんに指輪を贈ることについては賛否両論あるようです。
■デザイン豊富&素材いろいろ
ベビーリングのデザインはさまざま。誕生日やメッセージを刻印できるもの、ティアラやスプーンといったモチーフ型のものなど豊富な種類のベビーリングが販売されています。女の子が好むような可愛らしいデザインばかりではなく、中にはシンプルな平打ちリングやクールな星形リングといった男の子にプレゼントできるようなものも。
ちなみに、大人の指輪ではなかなか見られないスプーンがモチーフに選ばれているのは、「子どもが誕生すると銀のスプーンを贈る」というヨーロッパに伝わる習慣が関係しているよう。一説によると、ベビーリングは「一生食べ物に困らないように」という願いを込めた銀のスプーンのかわりに誕生したと言われています。今では銀にこだわらず、プラチナや18金など素材を選ぶことも可能。予算に合わせて選べる仕組みになっているようですね。
■大きくなった時には…
赤ちゃんの指にぴったりハマるぐらいだから、ベビーリングはとっても小さいもの。赤ちゃんにつけて記念撮影をした後は、誤飲を防ぐためにきちんとしまっておきましょう。保管したベビーリングは、「子どもが20歳になったら渡したい!」「娘が大きくなったらプレゼントするつもり」といった“節目に子どもに渡したい”と願う人がほとんど。赤ちゃん用の指輪は大人になってから指にはめるのは無理ですが、「宝石を外して新しい指輪に使って身につけて欲しい」「ネックレスに通して使ってくれたらいいな」など利用法はいくらでもあるようす。
また、自分の婚約指輪や結婚指輪を買う時にベビーリングをそろえる人もいて「おそろいのデザイン。私は指輪で子どもはいつかネックレスにしてつけて欲しいな」という声が上がっています。
■ベビーリングは必要?
女性向け掲示板では、「親の自己満足」「赤ちゃんには不必要なもの。必要なものを買った方がいい」といった不要論も。「今選んだデザインが20年後に流行ってるか分からない」といった現実的な意見も見られました。
しかし、実際にベビーリングを我が子に贈った人からは「健康で幸せに育って欲しいって願って贈った」「親が子どもを想う気持ちをリングに込めたからいいと思う」という声が上がっています。自己満足だと言われることも十分承知した上で「気に入らなきゃ将来リサイクルショップに売られてもいい」という人も。
赤ちゃんの髪の毛で作った筆や、手形と足型を加工したフォトフレームなど、赤ちゃんのメモリアルグッズは多種多様。贈る贈らないは個人の自由として、ベビーリングも選択肢のうちの1つとして考えてもいいかもしれませんね。
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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