食品トレイの合体にバナナのおんぶ!?まねしたい【紀ノ国屋】プロの袋詰め秘技を大公開
常温食材をかませる温冷共存技

例えば揚げたてコロッケと冷たい肉。
鮮度を保つためにも、温&冷はなるべく離したい……そんなときは中間におせんべいやだしパックなど平らな常温食材をかませて、熱の伝わりを遮断する工夫を。

「温度の行き来をブロック!」
細くて長いものは狭い隅に突っ込む技

袋詰め後に持ちやすいように、細くて長いものは隅に突っ込んで。
しゃきっとしている長ねぎやごぼうなどは土台を詰めたあとに隅に挿し、しなしなしているにらなどは最後にすき間に挿すとよい。

「いつ突っ込むかが重要」
空気でかさ増しすれば潰れにくい技
袋に空気を入れる

菓子パンや大福など潰れやすい商品は、空気を緩衝材にすると潰れにくい。
まず商品をポリ袋に入れ、空気をたっぷり入れて口をしっかりつまむ。
空気を入れたままくるくる回す

手でポリ袋の口をつまんだまま、もう片方の手でポリ袋自体をくるくると2~3回転させる。
ポリ袋が空気でパンパンになったらOK。
くるくるした口をテープで留める

スーパーの荷詰め台にテープがあればポリ袋の口を留め、なければくるっとひと結び。
いちばん上に載せれば、ふわっとした状態のまま持ち帰れる。
撮影/林 ひろし イラスト/こまつめ組 編集協力/宇野津暢子
Information
今回教えてくれたのは▷スーパーマーケット紀ノ国屋顧客課の皆様
<レタスクラブ’22年2月号より>
<レタスクラブ’22年2月号より>
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