時間がないときこそ、脳を鍛えるチャンス! 【老け脳】をストップさせる脳活性化ポイントは?
1日1%のアップグレードを目指す
脳にはワーキングメモリといって一時的に記憶をプールする力があり、これにより現在進行中の作業を効率よく行なえます。
しかし、ワーキングメモリは使っていないと容量が減少して作業効率が低下。
これを防ぐには難易度を上げること。
毎日ほんの少しの挑戦でも、続けることで効果があります。
「あえて」声をかけてみる
たまには「あえて」手をかけてあげて、いつもの習慣に変化をつけるのも脳にはいい刺激に。
コーヒーはインスタントではなく豆からひく、雑巾を使って床掃除をしてみるなど。
時間があるときは手間暇かけた「丁寧な暮らし」を楽しんでみては?
Information
今回教えてくれたのは▷早稲田大学 理工学術院教授 枝川義邦 先生
脳科学者。脳の仕組みや働きをベースに、人間の思考や行動、企業経営などについてひもとく。
著書に 『「脳が若い人」と「脳が老ける人」の習慣』(明日香出版社)など多数。

<レタスクラブ’22年2月号より>
脳科学者。脳の仕組みや働きをベースに、人間の思考や行動、企業経営などについてひもとく。
著書に 『「脳が若い人」と「脳が老ける人」の習慣』(明日香出版社)など多数。
<レタスクラブ’22年2月号より>
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