バーコードの問題?! チロルチョコが20円になった事情/大人の博識雑学(37)

『大人の博識雑学』37回【全52回】
「そうめん」と「ひやむぎ」の違いは?ニワトリが生む卵は年間何個?「チャンポン」をすると酔いやすいというのは本当なの?
などなど、日々当たり前のことのように思っていることでも、いざとなるときちんと説明できないことってたくさんありますよね。
今回は知っておくとつい誰かに教えてあげたくなる「雑学ウンチク」をクイズ形式でお届けします!
社会・文化・歴史・自然科学・生活・スポーツなど幅広いジャンルのネタが楽しめるので、気軽に挑戦してみませんか?日々の会話やちょっとした雑談に役立つはずです!
※本作品は雑学総研著の書籍『大人の博識雑学1000』から一部抜粋・編集しました
次の説明は正しい? 間違っている? 〇か×で答えてください。
【問い】チロルチョコが20円になったのには、バーコードの問題があった。
答えはこの下↓
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【答え】〇
【ポイント】
1962年(昭和37)年に発売されたチロルチョコは、“お小遣いで買える”ことを狙って10円に設定され、当初は約2センチ四方のチョコを3つつなげた形の三つ山だった。しかし、石油危機後に20円、30円と値上げしたことで売上が減少。1979年に一つ山の形にし、10円で買えるチロルチョコを復活した。
ところが、この10円チロルはコンビニへの納品に必要なバーコードを包装に入れられず、売上がダウン。そこで、バーコードを印刷できる約3センチ四方にした20円チロルが販売されるようになったのである。
著=雑学総研/『大人の博識雑学1000』(KADOKAWA)
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