オムライス作りにいつも失敗してしまう…。その原因はこの4つにあった/バズる!オムライス(6)

オムライス作りに失敗!
その原因はこの4つ!

1.フライパンの加工がはがれている

オムライスを作る上でフライパンはとても重要です。スクランブルエッグになる原因のほとんどは、フライパンのフッ素樹脂加工がはがれているから。フライパンは消耗品と割り切り、加工がはがれたフライパンは、すぐに新品に交換しましょう!

また、オムライス専用のフライパンを用意しておくことを強くおすすめします。卵はとてもデリケートなため、フライパンの表面に少しでもキズがあるとすぐにくっつきやすくなるのです。いろいろな調理で使っていると知らぬ間に小さな傷が増えていき、寿命が早まります。ちなみにオムライス専用にしておけば1500回は使えます!


2.予熱ができていない

予熱(フライパンを温める作業)がしっかりできていないと、これも卵液がくっつきやすくなる原因になります。逆に、予熱をしすぎるとフッ素樹脂加工がすぐに取れてしまうので注意が必要です。ですのでこまめに予熱をチェックするようにしましょう。予熱が十分かどうかを調べる方法は、温めたフライパンに、卵液を少しのせてみて、パチパチと音がしたらOKです!

3.フライパンが大きすぎる

適正な大きさは、フライパンの直径が18cm~20cmです。フライパンが大きいと卵の量を多くしないととろとろにはなりません。また、大きいとフライパン全体を予熱する事が難しくなるため、卵液がくっつく原因にもなります。逆に小さいと少ない卵で厚みのあるとろとろの卵に仕上がります。


4.卵液の量が適正ではない

卵の量はフライパンの大きさによって変えること。少し面倒かもしれませんが、量を適正にしないと失敗します。卵液の量が少ないと薄っぺらい卵になり、逆に多すぎると破れやすくなります。


著=オムライスのプロ/『世界一おいしい バズる!オムライスレシピ』(KADOKAWA)

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