【身に覚えアリ】やってしまいがちな観葉植物の失敗、どうしたらいい?

#くらし 
寒い時期に寒暖差のある窓辺に置いていたら葉が茶色っぽくなってしまったウンベラータ。「こうなっちゃったら茶色っぽくなった葉っぱを取り除くしかないですね」とマキさん。

インテリアとして観葉植物を取り入れている私ですが、過去にはこんな失敗も…

私の著書や雑誌などの特集ページにはカメラマンさんがセンスよく撮影してくれたわが家の観葉植物がよく載っていて、それを見た方から「マキさんは植物を育てるのが上手ですね」とか「どうしたらそんなふうにセンスよく飾れるんですか?」といったお声をいただくことも多いです。けれど実際のところは……。今のように数を絞り、メリハリをつけてうまく飾れるようになるまでには、いろんな失敗がありました。

具体的な失敗例はというと、「小さいものをあれこれ買って管理が面倒になり、何鉢か枯らしちゃった」というもの。最近は100円ショップや300円ショップでも小さな植物が売られていて、どれもかわいくておしゃれなんですよね。それを店頭で見て「わ、いいな!」と思い、安いがゆえに値段を気にせず5、6鉢まとめて買ってしまったことも。しかし、小さくて安いひと鉢であってもひと鉢はひと鉢。大きいひと鉢と管理の手間はさほど変わりません。時間が経つにつれ、枯れた葉っぱを取ったり、大きくなってきてひと回り大きな鉢に植え替えたりするのがだんだん面倒になりました。結局いくつか枯らして捨てることに……。この経験から、安くて小さいものを何鉢も買うより、大きいのを一つ買ってドーンと飾る方がラクで、インテリアのポイントにもなるという結論に達しました。

また観葉植物を育て始めたころの私は、買った植物を大切にするあまりいろんな失敗を経験しました。水をたくさんあげすぎて根を腐らせたり、観葉植物というよりインテリアだと思って日当たりや風通しの悪い場所に置いてしまい、枯らしてしまったことも。さらには、育った植物の葉や枝を切る、間引くという発想がなく、伸びたら伸びっぱなし。その結果、植物がやけに大きく育ちすぎて「野暮ったい巨大植物」になり果ててしまったこともありました。

インテリアにもなる観葉植物。とはいえ、生き物。定期的なお手入れは欠かせません。「買って終わり」ではなく、新しい葉を増やすため枯れた葉や変色した葉を切ってすっきり整えてこそ、理想の形に成長するのです。

ちなみに「どんな入れ物に入れて、どんなふうに飾ったらセンスよく見えるか」気になるところですよね。私は、家具店やアパレルショップ、カフェなどを参考にしています。さりげなく置かれている植物の飾り方や、洗面所やトイレの花の活け方がすごく素敵なんです。お店のグリーンインテリアって、季節の移り変わりや商品の入れ替えとともに、(極力お金をかけず)どんどん変化させないといけないもの。旬の空気感を自宅に取り入れたいなら、おしゃれショップの飾り方や活け方を参考にするのがおすすめですよ。

シンプルライフ研究家 マキ

シンプルライフ研究家-マキさん

不要なものは持たない「シンプルライフ」を通して、心に余白をつくる提案をする。雑誌やテレビなどで発信や講演活動も行なう。著書は『なくす家事』(小社刊)はじめ13冊。夫と中学生、小学生の女の子の4人家族。オンラインサロン「シンプルライフ研究会」主宰。

撮影/林 ひろし 編集協力/宇野津暢子 デザイン/河村かおり(yd)

文=レタスクラブ編集部

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