頭がぐんと軽くなる!痛みで後ろを振り向けない時にも実践したい「あご押し」/コリと痛みの駆けこみ寺!のびちぢみ体操(3)

#美容・健康 
右手を後頭部に、左手はあごに添えて目線だけ上に向けます

『コリと痛みの駆けこみ寺!のびちぢみ体操』 3回【全6回】


日々の疲れが蓄積して、思ったように体が動かない…そんな悩みをお持ちではありませんか? マッサージに行ってもすぐに状態が戻ってしまう…と感じる人も多いと思います。実は、揉めば一時的には筋肉がほぐれても、その後硬くなり逆効果になってしまうんだとか。

国家資格である理学療法士として活躍し、Youtubeでも大きな支持を集める山内義弘さんが紹介する「のびちぢみ体操」は、筋肉を縮めながら伸ばすことで、筋繊維までほぐれて「1回で症状が良くなる」と評判なんです。長い時間も強い力も必要としないこのメソッドは、運動生理学でも活用されているもの。

肩こり、腰痛、ストレートネック、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、頭痛、膝痛、ばね指…カリスマ理学療法士が明かす、症状別の本当の原因と解消法をお届けします!

※本記事は山内義弘(著)、いしかわひろこ(イラスト)の書籍『コリと痛みの駆けこみ寺! のびちぢみ体操』から一部抜粋・編集しました。


【お悩み】ストレートネック、スマホ首

ストレートネック、スマホ首


ココをゆるめよう!

後頭部と首をつなぐ筋肉「後頭下筋群」
後頭部と首の上のほうをつなぐ筋肉です。頭が前にでるような悪い姿勢になるとこの筋肉に負担がかかりっぱなし。首の上部が引っ張られて首のストレート化が加速します。ひどくなると、あごが上がらなくなり、仰向けに寝ることもできなくなります。頭痛や目の疲れも、この筋肉のコリが原因です。

首の骨につく小さな筋肉 「多裂筋(上部)」
パソコンやスマホなど、頭が前にでる姿勢が多い現代人はストレートネックになりがちです。首の骨(頸椎)は、本来は軽く前に弯曲しているのが正常な形で、それを支えるのが多裂筋です。首が前にでる姿勢が続くと、弯曲がなくなって首がストレート化し、多裂筋も過剰に固くなります。首の付け根がこんもり膨らんでしまうぽっこり首の原因にも。

痛みをとるメカニズム

ストレートネックになると、頸髄が圧迫されトラブル発生!

首の骨(頸椎)の中には脳から全身へとつながる神経(頸髄)が通っています。ストレートネックになると頸髄が圧迫され、痛みやしびれが発生! 首だけでなく、肩や背中、ひじから手先にかけての痛みなど全身の不調にもつながります。頸椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛などにも、首のストレート化が影響しているといわれています。

首がストレート化して頸髄(神経)が圧迫され、コリや痛みに


多裂筋は首の下に、後頭下筋群は上に効く

首コリには、多裂筋、後頭下筋群の両方の筋肉にアプローチするのが早道。中でも下部がこる人は多裂筋、上部がこる人は後頭下筋群をしっかりほぐしましょう。首の骨(頸椎)が正しいポジションに戻れば、頸髄の圧迫がなくなり、さまざまな全身症状が改善され不調が一掃! 自律神経の働きも安定します。

首の上部と下部からのケアでストレートネックを改善


後頭下筋群をゆるめ、頭がぐんと軽くなる ! 頭痛にも効く !
あご押し

回数:5回
ココに効く!:後頭部と首をつなぐ筋肉「後頭下筋群」

1 右手を後頭部に、左手はあごに添えて目線だけ上に向けます
目線を上げることで後頭下筋群が収縮します。

右手を後頭部に、左手はあごに添えて目線だけ上に向けます

親指と中指を頭の骨に引っかける


2 目線は上のまま、5秒かけて左手であごをゆっくり押し込みます
左手であごを真後ろに押し込みながら、右手で後頭部の筋肉を真上に持ち上げます。目線は上のままで行うことで、後頭下筋群を「ちぢめながらのばして」ほぐします。

目線は上のまま、5秒かけて左手であごをゆっくり押し込みます


【POINT】
目線を常に上を向けておくことで、後頭下筋群をしっかり刺激します

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