気になる症状から病名・医療機関を検索!無料でできる受診前症状チェックが受診の手がかりに

#美容・健康   
病院に行くべき?

病院にかかる時、「この程度の症状で受診してもいいのかな」「行くとしたら何科を受診すればいい?」と迷うことってありませんか?ネットで調べてみても、情報の多さに混乱して結局答えは出ないまま…。しかも、コロナ禍で「もう少し様子をみよう」と受診を先送りしてしまうこともしばしば。

じつは、そんな時に便利なWeb医療情報提供サービスがあるんです!適切な医療へのかかり方をサポートしてくれる、生活者向け症状検索エンジン「ユビ―」は、いつでもどこでも気になる症状から、関連する病名と適切な受診先を調べることができ、かかりつけ医等地域の医療機関や適切な受診行動を支援してくれます。
※ユビーは医療情報の提供のみを行っており、医学的アドバイス、診断、治療、予防などを目的としておりません。

月間利用者数(UU)が2022年5月で500万人を突破した、症状検索エンジン「ユビー」


2020年4月のサービス提供開始から月間利用者数(UU)は約1年で100万人、約2年で500万人となり、累計利用回数は全国で3900万回にのぼりました。全国の幅広い年齢層に利用され、「気になる症状が出た際、関連病名と受診に必要な情報を調べられるサービス」という認知と活用が広まっているようです。


3人に1人が「受診・受診先を決める際に必要な情報の不足」を感じている

「ユビー」では、アプリ・Web上で気になる症状についてAIからの20問ほどの質問に回答するだけで、症状に関連する病名やその病気についての詳細な情報、全国の医療機関を誰でも無料で調べることができます。

病院・クリニックに行くまでに困ることは何ですか?

同社の調査(※)によると、体調不良時に病院やクリニックに行く際に困ることで最も多いのは、「病院・クリニックに行くべき症状なのかわからない(38.7%)」、次いで「どの医療機関・診療科に行けばよいか判断に迷う(38.2%)」。3人に1人以上が、医療機関に行くと判断してからの医療機関探しや予約よりも、その手前での医療機関を受診するか否かの判断に困っており、また「ネットで調べるほど、情報が多く混乱する」という状況に陥っているのが現状のようです。
※調査概要|調査方法:インターネット調査/調査時期:2022年5月/調査対象:18〜99歳の男女/有効回答数:400

20問ほどの質問に回答するだけ

本サービスは医療に関する適切な情報を提供することで、こうした悩みや不安を解消するため、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による受診控えの深刻化が問題となった2020年4月より提供を開始。2018年から大病院をはじめとした数多くの医療現場で使われているサービス「ユビーAI問診」を応用して開発したもので、サービスの開発には50名以上の現役医師が携わり、約5万本の医学論文に基づいた、3,500以上の症状と1,100以上の病名に対応しています。

サービス提供開始当初から口コミを中心に着実に利用者数を伸ばし、新型コロナの第6波が到来した2022年1月末には、それ以前と比較し1日あたりの利用者数が一気に1.5倍に増加するなど、「体調に不安を感じた時、ユビーで症状や受診に必要な情報を調べる」というスタイルが広まりつつあるようです。こうした新しい受診スタイルは、厚生労働省が推進・提唱している「上手な医療のかかり方(※)」の促進にも寄与すると考えられています。
※受診の必要性や医療機関の選択方法等を適切に理解することで、患者が必要なときに適切な医療機関にかかることができ、医療提供者側の過度な負担軽減にも繋がることを啓発する取り組み。

月間利用者数の推移


また、2021年にはユビー上での症状に関する回答を医療機関へ来院前に送信できる機能を追加したり、東京都医師会や神奈川県海老名市、千葉県御宿町、広島県三原市といった団体や自治体と連携したりと、かかりつけ医をはじめとする地域の医療機関と生活者をデータで橋渡しする取り組みも数多く行っています。

利用者層は30〜40代が中心ですが、症状に関する質問の回答は選択形式が多く簡単に操作が可能なことから、50代以上の年齢層にも利用されているのが特徴です。利用される曜日は日曜~火曜までの週の前半に集中し、週末に向け落ち着く傾向があるそう。また、夜の時間帯の利用が多く、第6位の18時、第7位の17時を合わせると夕方~夜の日が変わるまでの利用が全体の4割を占めています。このことから、翌日の受診に備え必要な情報を得るために利用されていることがわかりますね。

利用の多い日時


体調に不安を感じた時に


「ユビー」利用者の声

夫婦で利用し、体調不良時はユビーの検索結果をシェアし合っています

愛知県在住/40代/女性
動悸や息切れなどこれまで経験のない症状が長期間続き不安になり、インターネットで症状を調べていた時にユビーを知りました。その症状がどんな病名と関連しているかを調べることができ、結果、適した診療科を受診する手がかりになりました。夫も利用しており「体調がすぐれない時、まずユビーで症状を調べてみる」「体調が悪い時、お互いの検索結果を共有し状況を伝え合う」が我が家では習慣になっています。

鼻の違和感から大学病院で指定難病と診断されました

熊本県在住/40代/女性
既に複数回利用しており、頭の痛みなど自分ではうまく表現できない部分をAIが質問でうまく言語化してくれ、症状をしっかり伝えられていると感じています。ある日、鼻に違和感を覚えユビーを利用したところ「すぐ受診を検討したほうがいい」という病名が表示され、かかりつけ医を受診。その後紹介された大学病院で指定難病と診断されました。鼻の違和感は日常生活に大きな支障が出る程ではなかったので、ユビーの情報が受診する後押しになりました。

担当者に話を聞いてみました。
「(今回の狙いは?)症状検索エンジン『ユビー』は、コロナ禍で初の緊急事態宣言が出た2020年4月、受診控えの深刻化を背景に、医療機関向けサービスを応用し緊急開発・提供されたサービスです。そこからわずか2年1ヶ月で月間500万人もの方がご利用され、SNSでも体調がすぐれない方に『こんなサービスがあるよ、お大事にね』とシェアいただくことが多いのは、ユーザーの皆様の適切な受診に少しでもお役に立てているからだと感じており、500万人達成のタイミングにて、改めてサービスをより多くの方に知っていただきたく、今回、情報を発信いたしました」

「(今回のイチオシポイントは?)利用者層は30〜40代が中心ですが、症状に関する質問の回答は選択形式が多く簡単に操作が可能なことから、50代以上の年齢層の方にも利用されている点です」

「(ユーザーへのメッセージは?)症状検索エンジン『ユビー』は、全国・幅広いご年齢の方にご利用いただけるサービスです。ご自身やご家族など周りの方の体調が気になった時、また周囲の方の体調がすぐれない際、いつでもどこでも医療機関を受診する手がかりとしてご活用ください。特に今年の夏は猛暑のため熱中症に関連する症状の検索が増えています」

体調に不安を感じた時、医療機関を受診する手がかりとしてぜひ活用してみてくださいね。

文=秋武宏美

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