ホクホクのじゃがいもで食べごたえ大幅アップ!「じゃが芋のキーマカレー炒め」
まだまだ暑い今の季節、買い物に行って帰ってくるだけでもぐったり。お財布的にも体力的にも、買い物はできるだけ減らしたいものですよね。でも、家族のことを考えると、あまり適当なものというわけにも……。
『3分クッキング』9月号特集は、そんな今の時期にぴったりの「2つの素材でカンタン!絶品炒めもの」。
中でも気になったのが、ごろっとしたじゃが芋が入った「じゃが芋のキーマカレー炒め」。キーマカレーというと、ひき肉とこまかく刻んだ野菜で作るイメージですが、大きめに切ったじゃがいもが入ることで、見た目のインパクトも食べごたえもアップしそう! ということで、早速筆者も作ってみることにしました。

ゴロゴロのじゃが芋で満足感UP
「じゃが芋のキーマカレー炒め」
◆材料(4人分)
合びき肉…300g
じゃが芋…4個(600g)
玉ねぎ…1個(200g)
にんにくのみじん切り…2かけ分
カレー粉…大さじ1と1/2
合わせ調味料
・トマトケチャップ…大さじ4
・ウスターソース…大さじ2
・塩…小さじ2/3
・水…1/4カップ
パセリのみじん切り…適量
●油
◆作り方
1 じゃが芋は皮をむいて一口大に切り、さっと水にさらして水気をきる。玉ねぎはみじん切りにする。合わせ調味料の材料は混ぜる。
2 耐熱皿にじゃが芋を並べてふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)に6分かける。
3 フライパンに油大さじ1、にんにくを入れて熱し、香りが立ったら玉ねぎを加え、しんなりとするまで2分ほど炒める。ひき肉を加え、ほぐしながら肉の色が変わるまで炒める。
4 2を加えて炒め、全体に油がまわったらカレー粉を加えて粉っぽさがなくなるまで炒める。合わせ調味料を加え、1~2分炒め煮にしてなじませる。器に盛り、パセリをふる。
* * *
じゃが芋はレンチン調理なので時間もかからず、作り始めてから出来上がるまでの時間は20~30分程度。火を使う時間も短くて済むので大助かりです。じゃがいもがホクホクでおいしい……! レンチンしたじゃが芋は崩れやすいため、形を優先したい場合はカレー粉を先にして、じゃが芋は最後にさっと和えるだけにするのも手かもしれません。いずれにせよ、短時間でできるお手軽カレーにもなり、これから重宝しそうです。
調理、文=月乃雫
Information
肉(魚介)+野菜の2種類でできる絶品炒めを大特集。豚肉+さつま芋、ひき肉+かぼちゃ、鶏肉+小松菜、牛肉+れんこんなど旬素材を組み合わせて、ごまみそにんにくマヨやカレー粉、塩昆布といった味つけでもひと工夫。あっという間に作れるのに感動ものの炒めものを24品お届けします。
第2特集は良質なたんぱく源として注目の魚肉ソーセージ。切り方と調理法を変えて、バラエティ豊かな7種類のおかずをご提案。「これが魚肉ソーセージ!?」と驚くこと請け合いです。
好評連載「飛田和緒さんのひだめしの素」は「にんにくのしょうゆ漬け」、「Mizukiのやみつき旬おやつ」は「さつま芋蒸しパン」です。
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