学んで作って食べられる!おいしくて健康にいいオイルを使った、親子食育イベント開催

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外出はちょっと難しいけれど、家族でなにか思い出を作りたい。それなら、自宅にいながらリモート参加できる親子イベントがおすすめです。楽しいだけじゃなく、子どもの学びにつながって、見ているだけじゃなく、自分たちも参加できる。そんなイベントなら最高ですよね。
ということで今回は、食用油メーカーとして知られる日清オイリオグループが企画した「親子Web食育企画」というイベントに参加してみました。私たちの健康に欠かせない油について学び、風味豊かな油が味の決め手になる簡単レシピを習います。

油は適切な量を摂取するのが大事

7月23日に開催されたこのイベントには、全国から小学生親子がリモート参加しました。
最初に、日清オイリオグループ中央研究所の荒井千恵さんが、「あぶら」と健康について、小さい子どもにもわかりやすく、丁寧に説明してくれます。

「あぶら」と健康

「みなさん、あぶらって知っていますか?あぶらを使った料理って何が思い浮かぶ?」
荒井さんが例にあげたのは、サクサクのコロッケや、バターがとろ~っととろけるホットケーキ。あぶらは「楽しい」や「おいしい」を演出するものなのです。

「じゃあ、あぶらって体にいいと思いますか?悪いと思いますか?」
画面上の子どもたちは、ふたつの答えのうち、どちらか一方に手を挙げます。

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でも、じつはこれ、引っかけ問題! どちらも正解なのです。あぶらに限らず、すべての食品が「食べ過ぎ」ても、「食べなさすぎ」ても体にはよくないのです。

あぶらの食べ過ぎが体によくないことは、体重やお腹周りが気になるパパやママたちは嫌になるほど実感しています。でも、食べなさすぎもよくないとは少し意外です。
「体にあぶらが足りないと、エネルギー不足で疲れやすくなったり、肌にかゆみが出たり、手足がしびれたり、目が見えにくくなることがあるんです」
だから、あぶらは適切な量を摂取するのが大事なのだそうです。

では、適切な量ってどのくらいなんでしょう?
「あぶらには、バターや植物油のように、わかりやすい『みえるあぶら』と、肉や魚、パン、お菓子のように、加工された『みえないあぶら』があります。見た目にはわからないけれど、あぶらはほとんどの食品に入っているんですよ。ですから、みえるあぶらを摂取する量は、1日のあぶらの平均摂取量60gの1/4程度、つまり大さじ1杯くらいを目安にしてください」

ごま油のヒミツ。それは健康にいい成分

焙煎したごまを絞って作るごま油は、近年、家庭の常備油として浸透しています。風味がいいのでさまざまな料理に使う、というご家庭も多いのではないでしょうか。
じつはこのごま油、おいしいだけじゃなく体にもいいということがわかっています。荒井さんは「ちょっと難しいけど」と言いながら、ごま油とコレステロールの関係についても教えてくれました。
「コレステロールは、血管や脳の神経を構成する成分なので、人間の体にとってとても大切なものです。コレステロールはLDLという乗り物にのって全身の血管を巡り、必要なところに届けられます。でも、コレステロールが多くなりすぎると、血管の壁にたまって血管が狭くなり、血液の流れが悪くなってしまうんです」

ごま油に含まれるセサミンやセサモリンという成分は、コレステロールが体内で作られるのを抑える働きをします。
このあとの料理教室で使うため、あらかじめ参加者のご家庭に配られていた『日清ヘルシーごま香油セサミンプラス』もまた、セサミンやセサモリンが豊富に含まれた機能性表示食品。ごまの香ばしい香りと豊かな旨みが楽しめるのはもちろん、LDLコレステロール値が高めのパパやママにはとくにおすすめのあぶらです。

 

荒井さんのお話の最後は質問タイム。子どもたちからいくつもの質問が寄せられました。
Q:「あぶらは洋服につくと取れなくて困ります」
A:「あぶらと水は仲が良くないので、水で流すのはNG。かえってこびりついてしまいます。油汚れ専用の洗剤か、ママのメイク落としを使ってみて」
Q:「なぜ色のついたあぶらとついてないあぶらがあるの?」
A:「焙煎して茶色くしたごまから作るごま油は、茶色いあぶらになります。一方、サラダ油には色がないですよね。あれは、料理の色や香りに影響しないよう、わざと色や香りをとっているんです。使い方に合わせ、おいしく食べるために、色を残すあぶらと、とるあぶらがあるんですよ」
子どもたちと一緒に参加したママたちも、知らないことばかりだったようで、子ども以上に驚いた表情を見せていました。

風味豊かなオイルを使った、おいしい3つのレシピ

 

さて、最後はお待ちかね、調味料感覚で使えるおいしい油を使った料理教室です。野菜ソムリエでもある料理研究家・中西しほり先生が、『日清ヘルシーごま香油セサミンプラス』や『日清やみつきオイル ガーリックバター風味』を使ったレシピを、3つ紹介してくれました。子どもたちは、おうちの方の助けを借りながら、先生と一緒に3品を作っていきます。

 


レシピ①ちからをつけよう!セサミンサーモン
コクのあるごま油と、子どもに人気のサーモンを使ったカルパッチョです。にらも入って、スタミナがつきます。火を使わず、材料をあえるだけで作れるから、暑い日におすすめの1品です。
レシピ②元気が出るよ!夏やさいソテー
パプリカなどのカラフルな野菜と牛肉を使ったソテー。野菜を炒めてからごま油を加え、火を消してから『日清やみつきオイル ガーリックバター風味』を入れることで、調味料として使った油の味が引き立ちます。濃いめの味つけなので、お弁当にもぴったりです。
レシピ③だれのかおかな?おえかきむしケーキ
材料を全部混ぜ合わせ、電子レンジで5分加熱するだけでできる、簡単でおいしい蒸しケーキです。『日清やみつきオイル ガーリックバター風味』を加えたので、バターの風味と香りがくっきり。チョコペンを使って、子どもたちの大好きなお絵かきもできます!

完成した料理


どの子も一生懸命、料理に挑戦して、全員時間内に完成させることができました。蒸しケーキは個性的な顔のオンパレードとなり、中西先生も感心しきり。
それぞれのおうちで試食してみると
「ソテーのお肉がすごく柔らかくて、ごまの香りが口の中に広がる」
「蒸しケーキがふわふわでおいしい」
「楽しかった。また作ってみたい」
といった声が上がりました。


最後に、荒井さんと中西先生から「みんなの笑顔が見られて私たちもうれしいな。楽しかったよ。またお料理してみてね」と声がかかり、食育イベントは無事に終了。画面から手を振り合ってお別れしました。

 


今回作った料理3種のレシピや当日の様子は、日清オイリオグループのHPに掲載されています。どれもとても簡単にできるので、ぜひみなさんも作ってみてください。


ほかにも、植物油に含まれる健康成分や、過去に実施された食育企画の様子など、さまざまな情報が掲載されています。これらを参考にして、子どもと一緒に「あぶら」と健康について学んでみるのもいいかもしれませんね。

取材・文=春日あずさ

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