【人気YouTuber直伝!】ものを置く場所にはポイントがあった! 上手に「置く」ためのヒント
そこに置いてある物、どこで使いますか?
物を厳選できたら必要な場所に置きます。使う場所と収納する場所が離れていると「使われない」か、「収納が乱れる」かのどちらかになりがち。ふだんの生活導線を意識して取り出しやすく片づけやすい場所に置くと、手間が省けます。
上手に置くためのヒント
Hint 1 置ける場所ではなく使う場所に置く
物は使う場所に置くのがベスト。
「あれどこだっけ?」と探す手間や取りにいく手間がなくなります。
Hint 2 生活導線に合わせて配置する
ふだんの行動を考えて配置すれば、最短の移動で物を活用でき、片づけもスムーズです。
Hint 3 取り出しやすさを意識した収納に
小さな動きで取り出せるように。
また、子ども専用の物は低い場所に置くなどします。
Hint 4 家具はデザイン性と機能性で選ぶ
色や形などデザインを統一すると部屋がすっきりします。
収納力もマストです!
物がきらめく場所に置く
Dining Layout (ダイニングレイアウト)
家具は「ここでこうしたい」を叶える存在。
理想の過ごし方に合わせて家具を置く
家族との時間を大切にするために、夫と娘がよくいるリビングとダイニングの間に仕事用のデスクを置いて、仕事中でも家族と同じ空間で過ごせるレイアウトにしました。気軽に移動できるので、気分を変えたいときはダイニングテーブルやリビングテーブルで仕事をすることもあります。

レイアウトのポイント
・ 過ごしやすさを重視する
・ 家具のテイストを合わせる
・ 通り道を確保する
忙しく過ごす空間にはグリーンでゆとりを
家事や仕事をするダイニングの窓際には、大きい観葉植物を飾って穏やかな空間に。ふと顔を上げたときに緑があると、気持ちがリセットできて癒やされます。

仕事アイテムはデスク内にまとめる
この一角で作業を満たせるように、仕事アイテムも厳選し、デスクと可動式の引き出しに収まる分だけにしています。椅子も可動式で回転するタイプで、部屋全体を見渡すのに便利。

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主婦YouTuberとして活動してきたほしのこさんの知見やテクニック、ぜひ参考にしてみてくださいね!
作=ほしのこ
※本記事はほしのこ著の書籍『Make My Best Life 私らしい部屋づくりの秘訣』から一部抜粋・編集しました