サクサクもちもちとした軽い食感が魅力の「ねぎ餅」/ペギーさんのおいしい台湾レシピ

台湾料理研究家として注目を集めるペギーさんが、日本の食材と調味料でつくる本場の味の台湾レシピをご紹介。アジアで大人気の旅行先、台湾での感激をおうちで再現できるんです!
本格派も納得のお味に仕上がりますが、作るのは簡単なのが嬉しいところ。
定番の味から屋台グルメにスイーツ等、大満足間違いなしのレシピをお送りします。おうちで海外旅行気分を味わいましょう!
※本記事は深夜の肉バル著の書籍『日本の調味料と食材で作る ペギーさんのおいしい台湾レシピ』から一部抜粋・編集しました
葱油餅(ツォンヨウビン)
ねぎ餅
屋台で焼き立てを食べて虜になってしまう人も多い、ねぎ餅。
サクサクもちもちとした軽い食感は軽食にもぴったりです。
台湾の甘いしょうゆや好みのソースでどうぞ。

◆材料(4枚分)
生地
・薄力粉 … 150g
・強力粉 … 150g
・塩 … 6g
・熱湯 … 140ml
・水 … 70ml
青ねぎ(みじん切り)… 3本分
白こしょう … 少々
サラダ油 … 適宜
◆作り方
1 生地を作る。ボウルに薄力粉、強力粉、塩を入れてよく混ぜる。
2 1に熱湯を一気に入れ、箸でかき混ぜる。そぼろ状になったら、水を7割ほど入れてさらに混ぜる。様子を見ながら少しずつ残りの水を入れてよく混ぜる。
3 手で2をまとまるまでこね、ラップをして約30分寝かせる。
4 生地を4等分にし、サラダ油を塗った台の上で、麺棒を使って直径20~25cmの大きさに丸く伸ばす。
5 生地にサラダ油を塗り、青ねぎを散らし白こしょうをふったら、手前から奥へと巻き上げる。

細長い生地になったら、端から渦状に巻き、巻き終わりを裏の中心へしっかり押し込む。


ポリ袋に入れて約15分休ませる。
6 ポリ袋の中に入れたまま麺棒で伸ばし直径20cmに伸ばして、油をひいたフライパンで焼く。

【好吃 MEMO】
作り方6のポリ袋は、片方の端をハサミでカットすると大きく開くので、生地を入れたり麺棒で伸ばすのがラクです。伸ばした生地はポリ袋に入れたまま冷凍庫で約2週間保存可能。凍ったまま焼いてください。ねぎ餅には台湾の「醤油膏」というとろみのついた甘いしょうゆがよくあいます。
レシピを参考にするときは
・火加減は、特に表示のない場合は中火です。
・砂糖は主にグラニュー糖と三温糖を使い分けています。三温糖はグラニュー糖で代用できます。上白糖を使う場合はレシピ表記の8割の量を使用してください。
・青ねぎとあるのは、葉の緑色の部分が多い葉ねぎをさします。九条ねぎやわけぎなどを使ってください。
・フライドオニオンは、台湾の食材、油葱酥(フライドエシャロット)の代用です。油葱酥があれば、こちらを使ってください。
・タピオカ粉がない場合、揚げ物の衣に使う粉は小麦粉でも代用できますが、食感など多少の違いがあります。ただし、一部表記のある料理は片栗粉で代用してください。
・彩り用の野菜は、好みで加えたり添えたりしてください。
著=ペギー・キュウ/『日本の調味料と食材で作る ペギーさんのおいしい台湾レシピ』(KADOKAWA)
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